見た目が派手でふわふわのスポンジが積み重なったケーキよりも、タルトが好き。
一番下の、歯ごたえ抜群でサクサクした生地と、
溶けてしまいそうなほどのクリームが乗っかるタルトが好き。
派手さやインパクトが印象的なケーキよりも、
タルトが好きになったのは、きっとこのお店のタルトを食べてから。
1991年に神戸に店を構えた神戸のパティスリー、ア・ラ・カンパーニュ。
タルト専門店というだけあって、タルトに対して妥協することを知らない、
並々ならぬこだわりがある。
甘いだけじゃ、砂糖とおんなじ。
柔らかいだけなら、プリンでじゅうぶん。
ちょっとシンプルな見た目だけど、
見た目の派手さや、食べる前に人を引きつけるような、
人に“媚びることのない”タルト。
だってそれは、食べてもらってら十分わかることだから。
素朴なホームメイド感が漂うア・ラ・カンパーニュのこだわりタルト。
旬のフルーツを中心に常に「最高に美味しいタルトをお客様に。」
という考えのもと、試行錯誤を繰り返しながら製造している。
サプレ生地のようなタルトの下地となる生地は、
北海道産バターとアーモンドプードルを絶妙なバランスで混ぜ合わせた、
風味豊かなサクサク生地。
また、素材選びから徹底して自社で行っているため、
常に新鮮なタルトをお届けしている。
100種類を超える自慢のタルトの中から、
新作をはじめ、常に20種をショーケースに展開し、
お客様を魅了しているのも、愛され続ける理由だろう。
ひとこと、『とっても美味しいこだわりタルトです』というのは簡単なこと。
150万個売れる理由は、そんな、簡単な言葉では語れない、
職人たちの想いが、タルトに宿っているからだと思う。
〔タルト・オ・フランボワーズ〕
タルトの魅力といえば、新鮮なフルーツをたっぷり乗せることができること。
フランスのブルターニュ地方から届く完熟フランボワーズは、色合いと風味がしっかりとしており「果実そのものの味」を楽しむことができる。だから、生地の上に乗せた自家製のアパレイユは「卵、生クリーム、砂糖」のみから作製し、とにかくシンプル。フラボワーズの甘酸っぱさを包み込むように、間に挟んだアーモンドクリーム甘みをましてシンプルな仕上がり。見とれるほど真っ赤なフランボワーズをたっぷり使用したフランボワーズが彩る見た目の派手やかさ。新鮮な果実とは対照的な、滑らかな舌触りで甘さを引き立たせるアーモンドクリームとアパレイユ生地は、絶品。
職人の手によって、ひとつずつ、手作りしていく。
何層にも何層にも、重なった生地を、
そのまま、器（うつわ）ごと食べられるところが、タルトの魅力。
ア・ラ・カンパーニュのタルトが、これほどまでに愛される理由は、
サブレのようなサクサクの自家製タルト生地と、上のスポンジ生地との相性の良さ。
器ごと食べるタルトだから、「縦の食感」を何よりも大事にした。
一番下のタルト生地から一番上のクリームまで。
ひと口目に入る、その瞬間のインスピレーション。
チョコレートには、スポンジ生地、ローストカカオのチョコクリームに
ガナッシュクリームを重ねて。
フロマージュには、チーズのスポンジ生地に、レモン風味のアパレイユを。
その全てがひとつになる時、
もうこの人以外考えられない、そう確信するんです。
プロヴァンス（フランス南東部）の伝統柄を使った、
おしゃれなパッケージでご用意いたします。
タルト以上に、華やかなギフトボックス。
隅々まで、アラカンパーニュの贈り物へのこだわりが感じられるパッケージ。
持ち歩いているだけで、『かわいい！』『何が入ってるの？』と、
みんなの視線を釘付け。
贈る人、受け取る人、誰からにも愛される、ア・ラ・カンパーニュの絶品タルト。
●タルトサイズ：直径15ｃｍ
BRAND/ブランド紹介
1991年に神戸で生まれたパティスリー、ア・ラ・カンパーニュは、 南仏プロヴァンスのイメージで土壁、テラコッタ、古木、アンティーク家具を使用し、素朴かつ温かみ、清潔感のある店舗づくりで、非日常の演出とライフスタイルの提案を行います。旬のフルーツを中心に安心、安全に配慮した高品質の材料を使用した、100種を超える生ケーキは、常に18種をショーケースに展開し、お客様を魅了しています。