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職場で渡す内祝いの選び方とは?マナーもあわせて押さえておこう!

内祝い
出産内祝い

職場で渡す内祝いの選び方のポイント

職場で渡す内祝いの選び方にはいくつかのポイントがあります。
内祝いの適切な選び方を押さえて、感謝の気持ちを伝えましょう。

ポイント1:状況に合わせて品物を選ぶ

職場では、個人や連名、部署など、さまざまな状況でお祝いをもらうことが想定されます。
そのため、それぞれの状況に合わせて品物を選ぶことによって感謝の気持ちを伝えるような工夫をすることが求められます。
たとえば、同期のグループや部署ごとなど、大人数でお金を出し合ってお祝いをいただいている場合です。
このようなケースでは、いただいた内祝いを人数で割ってみると、一人あたりのおおよその金額が分かります。
一人あたりの金額が分かると、その金額の半額程度の品物を内祝いとして用意すると良いでしょう。
中にはお返しの金額が1000円程度や場合によっては500円以下になるときもあるでしょう。
500円程度の場合、タオルハンカチやクッキーなどを購入することができます。
ただし、金額によっては、品物を選ぶのにも苦労するケースがあります。
そのため、大人数からお祝いをいただいたときには、小分けに出来るように大袋のお菓子などをまとめて贈るなどの方法もあると心得ておきましょう。
その場合、個別にのしをかけることができないので、外装にのしをかけて、内祝いとしての体裁を整えることを忘れないようにしましょう。
また、大人数へ内祝いを贈る場合は、個別に配ることが出来るように個包装されたものを選ぶことがポイントです。
具体的には、個包装されたクッキーや紅茶、コーヒーなどは、休憩時間などに楽しむことができるため、職場では特に喜ばれる傾向にあります。
ただ、自宅に持ち帰ることも想定して、内祝いの品物は極力かさばらないものを選ぶようにしましょう。
ほかにも、大人数への内祝いを選ぶのであれば、なるべく好みに偏りが出にくいものを選ぶことが大切です。
加えて、大人数に品物を用意するときには、数に不足があってはいけません。
職場の人数や品物の数などをしっかりと確認し、大人数でも内祝いが十分にいきわたるように配慮する必要があります。

さらに、職場で個人的にお祝いをいただいたときには、相手の趣味や好みに合わせたものを選ぶととても喜ばれます。
普段職場でコミュニケーションをとっているなかで相手の好みなどが分かったときにはメモを取っておき、内祝いを選ぶときに役立てましょう。

ポイント2:消え物を選ぶ

内祝いの品物は非常にたくさんあるため、何を選ぶのかが悩みどころです。
内祝いを選ぶ場合は、食品や日用品などを選ぶのが基本です。
食品や日用品は「消え物」と呼ばれており、いわゆる消耗品のことを指しています。
内祝いとして消え物を選ぶと、使ってしまえば手元に残ることはないため、相手に余計な気遣いをさせなくてすむというメリットがあります。
出産内祝いで人気の「名入れ」のギフトも、あとに残るものに赤ちゃんの名前を入れて贈ると相手に気を遣わせてしまう場合や、「もらって困るもの」になってしまいますが、焼菓子に名前を入れた贈り物だと、食べてしまうと消えてなくなるので相手に気を遣わせずに生まれた赤ちゃんの名前も披露出来るのでおすすめです。
また、消え物を選ぶときには、どんな相手に贈ったとしても消費できるようなスタンダードなものを選ぶことがポイントです。
個人に贈るなら、たとえばタオルや洗剤などの日用品や、お米や調味料などの食品も効果的です。
相手の好みが分からない場合にはカタログギフトを贈り、相手が好きな品物を選んでもらうという選択肢もあります。

飛騨高山ファクトリー すこやかドレッシング
3,240円(税込)

職場で渡す内祝いの基本マナー

職場で内祝いを渡すときには、マナーを守ることが大切です。
ここでは、職場で内祝いを渡す場合の基本的なマナーについて見ていきましょう。

基本マナー1:内祝いの渡し方

内祝いを渡す時は、熨斗(のし)を付けるのが基本です。
のしの掛け方は、包装紙の上から掛ける外のしと、のしを掛けてから包装紙で包装する内のしとがあります。
内祝いの場合は、控えめな印象を与える内のしを推奨していますが、のしの掛け方については地域性が強い習慣のため、住んでいる地域で一般的に使われている方法を確認しておきましょう。

職場で内祝いを渡す場合は、手渡しが基本です。
たとえば、毎日職場で会う上司や先輩、同僚などには、内祝いを手渡しして、直接感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
ただし、状況に応じては、内祝いの品物を郵送しても問題はありません。その場合は、手紙やメッセージカードを添えて、感謝の気持ちを伝えましょう。
まず、個人名でお祝いをいただいた場合です。
このようなケースでは、個人的に内祝いを手渡しするか、相手の自宅へ郵送するかのどちらかになります。
この場合は、直接品物を渡したいからといって、会社に内祝いを郵送することは控えるべきです。職場には、紙袋などに入れて挨拶と合わせて内祝いを持参しましょう。
次に、お祝いを連名でいただいたときです。
このケースでも、ひとりひとりに個人的に手渡しするか、それぞれの自宅へ郵送するかになります。
内祝いを郵送するのであれば、品物をいただいたときに住所も聞いておくとスムーズに内祝いの準備ができるでしょう。
さらに、営業所や部署からお祝いをいただいた場合には、該当の営業所や部署を訪ねていき、内祝いを手渡しするという方法があります。
もし、手渡しできないのであれば住所を聞いて郵送しましょう。

基本マナー2:贈るタイミング

職場で内祝いを渡すときには、いつ渡せば良いのか、贈るタイミングについて悩むことがあるでしょう。
たとえば、出産祝いについては、子供が生まれた直後にお祝いをいただくケースがほとんどです。
そのため、出産の内祝いの場合は出産後1カ月以内を目安として、職場に内祝いの品物を持っていくと良いでしょう。
さまざまな事情から、出産後1カ月以内に職場を訪ねることが難しいのであれば、遅くとも2カ月以内を目安として内祝いを贈ることがポイントです。
このように、職場に出産の内祝いを渡すタイミングは、職場復帰する日と同日ではないと覚えておきましょう。

基本マナー3:内祝いの金額目安

職場で渡す内祝いのマナーとして、金額にまつわるマナーも押さえておきましょう。
一般的な内祝いの金額相場は、いただいたお祝いの金額の3分の1~半額程度といわれています。
ただし、職場の場合は、お祝いをしてくれた人との関係性によって金額相場が変わってくるため注意しましょう。
たとえば、職場の上司や目上の人からお祝いをいただいた場合、内祝いを用意するときには3分の1程度が目安の金額となります。
自分が目下である場合、半額程度の内祝いを用意してしまうと、上司に気を遣わせてしまうことになります。
そのため、金額は3分の1程度と、やや控えめに金額を設定して品物を選ぶことがポイントです。

対して、部下や後輩への内祝いは、半返しで多めに用意するのが効果的です。
部下への内祝いの場合、上司のときと同様に3分の1程度の品物を用意したのでは、「ケチな人だ」と思われてしまう可能性があります。
上司としての立場を示すためにも、部下や後輩へは半額程度の品物を贈って、感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
加えて、職場でお祝いとして高額なものをいただいたり、内祝いが少額となったりする場合には、お礼状を添えるとより丁寧な印象になります。
特に、高額なものに対する内祝いに添えるお礼状は手書きを心がけて、感謝の気持ちを伝えることがポイントです。

職場で渡す内祝いで注意する点

内祝いは、「お祝いの品物などをいただいたことに対するお返し」というイメージが持たれています。
しかし、内祝いを渡すときには、「お返し」という言葉は使わないのがマナーです。
本来、内祝いには「喜びを分かち合う」という意味合いがあります。
そのため、品物を渡すときなどに、「お返し」といってしまってはあまり良い印象を持たれない可能性があります。
特に、上司や目上の人のなかにはマナーを重視する人がいる可能性もあるため、マナーを守って丁寧な内祝いの渡し方を心がけることが大切です。

また、出産の内祝いを選ぶときには、子どもの名前などが入ったアイテムは避けるようにするのが無難です。
職場の同僚などから子どもの名前入りの品物をもらうと、「使いづらい」と感じてしまう人もいます。
品物を選ぶときには、相手に不要な気遣いをさせないものを選ぶように気を付けましょう。
加えて、賞味期限が短いものは、期限内に消費できない可能性があることから避けるのがポイントです。
特に、生ものはおいしく味わえる期間が限られているため、内祝いの贈り物としては控えたほうが良いでしょう。

内祝いでカタログギフトがおすすめな理由

内祝いでは、カタログギフトも喜ばれます。
カタログギフトは、相手が欲しいものを欲しいタイミングで選ぶことができる点が最大の魅力です。
内祝いを選ぶときには、相手の好みが分からないということで悩んでしまう人も少なくありません。
カタログギフトを内祝いとして贈れば、商品選びで失敗する心配はなくなるでしょう。
また、カタログギフトの価格帯は幅広いため、予算に合わせやすいというメリットもあります。

おすすめ1:Premium catalog gift(プレミアムカタログギフト)

カタログギフトには、さまざまな種類があります。
カタログギフトを選ぶときには、予算を考慮するだけでなく、それぞれのカタログの特徴を押さえておき、相手の好みにより近いカタログを選ぶと良いでしょう。
カタログギフトのなかには、取り扱っている商品が少ないものもあります。
そのため、内祝いとして掲載商品数の少ないカタログギフトを贈ってしまうと、「カタログのなかに、自分が欲しいものがなかった」という結果につながってしまう恐れもあります。
そのため、相手の好みが分からない場合は特に、掲載商品数が多いカタログギフトを選ぶことがポイントです。

「Premium catalog gift(プレミアムカタログギフト)」は、最大掲載商品点数が約3163点となっており、商品数が非常に多いため、好みのアイテムが見つけやすいという特徴があります。
カタログには、グルメや食器、インテリア、雑貨などの商品が掲載されていることから、すべての世代の好みに対応できるカタログといえるでしょう。
Premium catalog giftの場合は、2800~100800円(税抜)の14コースから選ぶことができます。
内祝いのみならず、結婚式の引出物にも大変人気のカタログギフトです。
予算に応じたカタログギフトを選び、活用してみましょう。

プレミアムカタログギフト(S-COコース)
3,685円(税込)

おすすめ2:おめでとSELECTION(おめでとセレクション)

「おめでとSELECTION(おめでとセレクション)」は、絵本仕立てになっていることが特徴のおしゃれなカタログギフトです。
そのため、出産祝いとしても喜ばれています。
カタログギフトというと、掲載商品は食品や日用品が中心となるケースが多く、大人向けのラインナップに仕上がっているものが多く見られます。
内祝いを渡す相手に小さな子どもがいるのであれば、おめでとSELECTIONのカタログギフトも喜ばれる贈り物になること間違いなしです。

おめでとSELECTIONは、カタログの中身が絵本のようにカラフルでストーリー性があるため、商品選びを家族みんなで楽しむことができます。
加えて、商品を選ぶだけでなく、絵本としても楽しめることから、子どもが喜ぶような工夫が施されたカタログといえるでしょう。
商品を選ぶときに、読み聞かせをしながらページをめくることができる点も、おめでとSELECTIONならではの魅力です。
さらに、おめでとSELECTIONには、ぬり絵知育ブックとクーピーペンシルがおまけでついてくることから、お得感のあるカタログとなっています。
おめでとSELECTIONには、5000~22000円(税抜)の5コースが用意されています。
カタログには、ファッションやテーブルウェア、インテリア、おもちゃなどの商品が豊富に掲載されているため、子どもも一緒に楽しめるカタログギフトを探している場合に最適です。

おめでとセレクション カタログギフト(たいよう
5,500円(税込)

おすすめ3:とっておきのニッポンを贈る made in Japan

内祝いを渡す相手が日本製のアイテムが好きな場合は、日本生まれのアイテムばかりが掲載されているカタログギフトも検討してみましょう。
「とっておきのニッポンを贈る made in Japan」のカタログギフトは、日本産のアイテムや、日本食が掲載されています。
ファッションアイテムやキッチンウェア、テーブルウェアをはじめ、さまざまな雑貨が多数掲載されています。
このカタログに掲載されている商品からは、日本の伝統や職人の技を垣間見ることができるでしょう。
「日本のおいしい食べ物」というカテゴリでは、郷土料理や調味料、野菜やスイーツ、海鮮や肉類、ドリンク、台所道具などの商品を掲載しています。
日本の選りすぐりの食材や郷土料理のみを扱っていることから、本当においしいグルメに出会いたい人には喜ばれるカタログに仕上がっています。

このように「とっておきのニッポンを贈る made in Japan」は、日本の良さが実感できるカタログギフトといえるでしょう。
「日本が好き」という人への内祝いとして、ぜひ検討してみましょう。

とっておきのニッポンを贈る made in Japan (栄 さかえ)
4,180円(税込)

マナーを守って内祝いを贈ろう

職場は、さまざまな価値観の人が集まる場所です。
そのため、場面に合わせて適切な内祝いを選ぶことが大切です。
産休や育休中に、会社の仲間からお祝いを頂くこともあるでしょう。
お祝いを頂いたら、内祝いを返す前にすぐにメールなどで一言連絡をするようにしましょう。
お祝いをもらってすぐに連絡をしなかったり、マナーを守って内祝いを贈ることができなければ、今後の人間関係に影響する可能性もあります。
職場で渡す内祝いの選び方で迷ったときには、相手の喜ぶ顔を想像しながら、マナーを守った対応を心がけましょう。

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