【これで解決】二人目の出産祝いの選び方とおすすめ商品6選!

2019/09/23
【これで解決】二人目の出産祝いの選び方とおすすめ商品6選!

大切な友人や親せきに子供が産まれたら、出産祝いを贈ってあげましょう。 出産祝いを選ぶ際は、何人目の子どもかを意識することが大切です。 産まれた子どもが一人目なのか二人目なのか、または男の子か女の子かによって、出産祝いにふさわしい商品が変わってくるからです。 この記事では、二人目の出産祝いの選び方とおすすめ商品について紹介していきます。
最終更新日:2021年5月19日

目次

出産内祝い

二人目の出産祝いで押さえておきたいポイント

一人目の出産祝いであれば、育児に必要なグッズを贈ると喜ばれることが多いでしょう。
しかし、二人目であれば育児グッズは一通りそろっている状態です。
上の子どものグッズをおさがりとして使うケースもあるので、すでに余っているものをプレゼントしても喜ばれにくいといえます。
また、上の子どものリアクションも想定しておきましょう。
下の子どもしか使えないグッズを贈ると、上の子どもが嫉妬してしまう可能性も出てくるので、お揃いのものを贈るのも良いでしょう。

「一人目と同じプレゼント」も避けるのがマナーです。
どうしても手を抜いて選んだように見えますし、意外性がないのでもらう側は感動しにくくなってしまいます。
しかも、二人目の出産祝いでは、ママとパパの知識も豊富になっています。
どのようなアイテムが実際に役立ったのかを知り尽くした状態なので、適当に選んだ商品はあまり歓迎されません。
真剣に選んで、心から喜んでもらえるようにしましょう。
また、出産経験のある人は、自分自身がもらって嬉しかったものを選びましょう。

二人目の出産祝いの選び方

出産祝いのポイントを学ぶことで、相手に喜ばれる商品を選びやすくなります。
以下、二人目の出産祝いの選び方について解説します。

高品質なものや高価なものを選ぶ

「高品質」や「高価」な商品を贈るのは、二人目の出産祝いにおけるポイントです。
なぜなら、ママとパパは一人目の出産祝いでさまざまな出産祝いを経験した後だからです。
安くすませようとせずに、ミキハウスやファミリアなどのように商品そのものの品質を高めることが喜んでもらえるコツでしょう。
特に、コンテストやユーザー投票などで賞をとっている商品を贈るのは得策です。
また、ジャンルごとの推奨基準をクリアしているといった、目立った実績があると贈られるほうも安心できます。

これらの高価な商品は、ママやパパは自分から買いにくい傾向にあります。
親の立場からすると、育児のためにいろいろなグッズを買いそろえなくてはいけないので、高い商品ばかり調達しにくいからです。
そのため、高価な商品をあげると喜んでくれる親は多いでしょう。
なお、商品選びでは量よりも質をイメージします。
金額相場自体は一人目とほぼ同じでもいいので、上質のプレゼントを用意しましょう。

上の子も楽しめるものを選ぶ

二人目の出産祝いでは「上の子どもも喜んでくれる商品」にするのが基本です。
赤ちゃんばかりプレゼントされていると、上の子どもは疎外感を覚えることがあるからです。
特に、上の子どももまだ幼いようなら気持ちを察してあげるのも礼儀でしょう。
上の子どもの好みも考慮しながら、出産祝いを選ぶようにします。

定番といえるのは、上の子どもも一緒に遊べるおもちゃです。
また、絵本を喜ぶ子どもも少なくありません。
絵本は赤ちゃんに読み聞かせるとき、上の子どもも呼べるので一家団らんにも役立ちます。
さらに、赤ちゃんとおそろいのウェアをペアで贈ったり、同じブランドの小物を用意したりするのも有効です。
もしも出産祝いの恒例である「おむつケーキ」を贈るのであれば、上の子ども用のちょっとしたアイテムがついている種類を選ぶといいでしょう。

ママのための商品を選ぶ

子どもだけでなく「ママのための商品」も二人目の出産祝いにはぴったりです。
子どもが二人も産まれるのはおめでたいことではあるものの、ママの育児の負担も大きくなってしまいます。
これまで以上にママの毎日は忙しくなるでしょう。
そこで、最近話題になったスープストックギフトのように、ママをサポートするような商品をあげると歓迎されやすくなります。

たとえば、「スキンケア商品」などは賢明な選択です。
時間がなくなってしまうと、ママは丹念にケアする余裕がなくなってしまいます。
手軽にスキンケアができるグッズは、ママ側の希望にも合うでしょう。
子どもたちと一緒に使えるようなスキンケアグッズであれば、なおよしです。
それに、ママ用の商品は上の子ども対策にもなりえます。
下の子どもだけが使える商品だと、上の子どもは機嫌を損ねてしまうことがあります。
最初からママへのプレゼントをあげれば、上の子どもが悲しくなる可能性は低いでしょう。

名入れ商品を選ぶ

一度出産祝いを贈っているだけに、二人目へのプレゼントは特別感を出すのが難しくなります。
そこで、「名入れ商品」を用意してみましょう。
普通に育児をしていると、二人目の衣服や食器などは上の子のおさがりに頼ってしまうことが少なくありません。
そんな中、名入れ商品があれば二人目の赤ちゃんだけの特別感を加えられます。

それに、名入れ商品は実際に使ってもらいやすいのもメリットです。
出産祝いはたくさんの人からもらえることも多いので、紛れてしまって使わなくなるケースもありえます。
しかし、名前が入っているベビーウェアなどは赤ちゃんに着せてみたくなるものです。
将来的な思い出として残ることもポイントでしょう。
節約のためとはいえ、子どもがおさがりばかりを着て過ごしてしまうと、成長したときに自分だけのものがなくて悲しくなってしまうことも出てきます。
名入れ商品は、おさがりにはない思い入れを抱けるアイテムです。

二人目の出産祝いでおすすめの商品6つ!

この段落では、二人目の出産祝いで検討したい商品を6つ挙げていきます。
いずれもプレゼントの定番でありながら、上の子どもがいてももらう側は気にならない商品ばかりです。

おすすめ商品1:タオル・おくるみ・バスローブ

いくらあっても「もらいすぎ」にはならない商品が、タオル・おくるみ・バスローブなどです。
これらの商品は、どこの家庭でも一人目の育児で買いだめをしているでしょう。
しかし、使っていくうちに消耗していくのが特徴です。
出産祝いとして補充してもらうと、ママやパパはとてもありがたく感じます。
それに、ママは赤ちゃんに使う布類は「できるだけ肌触りをよくしてあげたい」と願うものです。
二人目であっても、高品質のタオルなどを贈られると喜ばれやすいでしょう。

バスローブについては、一人目のときに買ったものをおさがりとして使い続ける家庭もあります。
しかし、一人目もまだ幼い場合、おさがりだけでは二人目の分までまかなえないこともありえます。
バスローブは子どもの人数分そろっているとお風呂上りが楽になるので、二人目の出産祝いとしても歓迎されるアイテムです。

今治タオル メイユール バスタオル
3,300円(税込)

おすすめ商品2:上の子とペアのベビーウェア

二人目の出産祝いでは、「上の子とペアのベビーウェア」も考えてみましょう。
上の子どもも喜んでくれますし、着るものが増えるのでママやパパにとってもうれしいプレゼントです。
ちなみに、二人目へのベビーウェアは少し大きいサイズを選ぶのがコツです。
赤ちゃんはすぐに大きくなってしまうので、ぴったりサイズだとすぐに着られなくなってしまいます。
80cmほどを目安にするのが得策です。

一方、上の子どもだとある程度は成長がゆるやかになっているので、ぴったりサイズからやや大きい程度でかまいません。
あらかじめママやパパにサイズを確認しておくと、商品選びに間違いがなくなるでしょう。
つまり、二人の子どもがペアで着られるためには、80cm前後の季節に合わせた服を二人目用に選びます。
そして、上の子のサイズは少し大きめで選ぶと効果的でしょう。

おすすめ商品3:スタイ

消耗品でありながら、見逃してしまうことの多いアイテムが「スタイ」です。
スタイは毎日使いますし、頻繁に汚れるので買ってすぐ交換することも少なくありません。
そのため、一人目の出産祝いでたくさん贈られたにもかかわらず、消耗しきってしまうこともありえます。
二人目のときにはおさがりすら残っていない家庭は珍しくないでしょう。
そのため、何枚あってもママやパパからは歓迎されるアイテムです。

スタイを選ぶ際には、「おしゃれかどうか」を基準にしてみましょう。
スタイはどこの家庭でも数を求めるので、実用性を優先した商品はすでに用意していることがあります。
あえておしゃれ感覚のスタイを贈ってあげると、ほかの商品と差がつくので喜ばれるでしょう。
なお、スタイは子どもの付け心地やママやパパの使い勝手で好みが分かれます。
事前に、ママからおすすめを聞いておくのもひとつの方法です。

ダイパーケーキ/スターベア
10,800円(税込)

おすすめ商品4:おむつケーキ

出産祝いの人気アイテムが「おむつケーキ」です。
おむつは何人目の子どもでも必ず必要になる消耗品です。
そのため、二人目への出産祝いでもママやパパは喜んでくれるでしょう。
毎日使う品物なので、たくさんもらっても困ることがありません。
そして、おむつケーキはおむつ以外のアイテムが含まれているのも特徴です。
スタイや靴下などの衣類はもちろん、ハンドタオルなどほかの消耗品も調達できます。
いずれも育児には欠かせないアイテムばかりなので、プレゼントにはぴったりです。

そして、おむつケーキは上の子どもから嫉妬されることもありません。
おむつは子どもから見ると、それほど魅力的ではない商品です。
それに、二人目が産まれた時点で上の子どもは、おむつがいらなくなっていることも珍しくありません。
おむつケーキなら家庭の事情に関係なく贈れるでしょう。

バニーズバイザベイ おむつケーキ バンブーガーゼおくるみ付き
8,800円(税込)

おすすめ商品5:ベビーフード

二人目が生まれると、ママは丁寧に離乳食を作りにくくなります。
なぜなら、上の子どもの世話と同時に二人目の食事も用意しなくてはいけないからです。
そのため、上の子どものように二人目の食事を作ってあげられないことを悩んでいるママやパパは少なくありません。
そこで、二人目の出産祝いとして「ベビーフード」を検討してみましょう。
ベビーフードのギフトセットは調理が簡単な種類もあるので、家事を助ける面でも効果的です。

そして、ベビーフードは赤ちゃんの健康にもいい商品です。
たとえば、無添加や国内産の原料だけにこだわったベビーフードなどは安全に食べさせられます。
また、有機食材などを使ったベビーフードも品質が高いといえます。
ただ、上質なベビーフードは値段も高くなるので、ママやパパが日常的に買うのは難しいことも少なくありません。
だからこそ、出産祝いとしてランクが上のセットを贈ってあげましょう。

おすすめ商品6:スキンケア商品

二人目が産まれたとき、一人目の出産祝いでさまざまなアイテムをもらって足りているケースもゼロではありません。
もちろん、いくらあっても不足ではない消耗品を贈るのも効果的ではあるものの、ママの目線に切り替えて商品を選んでもいいでしょう。
たとえば、「スキンケア用品」は多くのママから歓迎されます。
育児をしているとミルクを作ったり、お風呂に入れたりで手が濡れる機会が増えます。
しかし、入念にスキンケアを行うほどの余裕がないので、肌が荒れるママは少なくありません。
授乳中でも簡単に使えるようなスキンケア用品があると、ママの美容をやさしくサポートできるでしょう。

スキンケア用品選びでは、「リラックス効果」がポイントです。
毎日が忙しいママは、スキンケアの時間で癒しを求めていることもあります。
一息つけるような、いい香りのするスキンケア商品だとママに喜ばれやすいでしょう。
そのほか、ママだけでなく、赤ちゃんのためのスキンケア商品も贈りものにはぴったりです。

SABON
SABON ボディスクラブ320g&オーガニックタオル
5,400円(税込)

二人目の出産祝いだからこそのマナーとは?

ギフトを贈るときには基本的なマナーを踏まえることが大切です。
二人目の出産祝いでも、独特のマナーがあるので注意しましょう。
もしも自分の出産時期が相手の出産時期と近いとき、出産祝いを贈った後に内祝いをもらうことも珍しくありません。
そうなると、今度は相手から出産祝いをもらって自分から内祝いを贈るという繰り返しが起こります。
ただし、出産祝いと内祝いの贈り合いを繰り返すのはマナー上、美しくないとされています。
贈りものをどのようにするのか、相手と決めておくようにしましょう。

もっともきれいな落としどころとしては、出産時期が近い以上、お互いに内祝いを遠慮することです。
そして、出産祝いだけを贈り合うようにします。
ただし、人によって事情はさまざまなので、この方法が絶対的に正しいとも限りません。
出産時期が近いとわかった時点で一度、相手と話し合うのが賢明でしょう。
そして、お祝いに関するルールを明確にしておくと、お互いの負担が減りやすくなります。

二人目の出産祝いはちょっと工夫して選ぼう!

一人目と比べると、二人目の出産祝いを選ぶのが難しくなるのは事実です。
それでも、マナーやポイントを押さえて商品を探せば、相手にとって嬉しいプレゼントができます。
一人目と同じ商品ですませるのではなく、少し工夫をするのがコツです。
そのうえで、上の子どもの気持ちも考えるなどすれば、ぴったりの出産祝いが見えてくるでしょう。
何を贈ろうか迷ったら、楽天などのインターネットショップを覗いてみましょう。
ネットショップは、商品券などの金券は購入することが難しいですが、人気の食べ物ギフトやベビーグッズなどをランキング形式で紹介しているお店もあります。
また、贈り物に人気のカタログギフトや「3000円くらいの品物はあるかな」といった探し方もできるので、欲しいものがすぐ見つかるでしょう。
二人目の出産のお祝いを贈る相手が友達か職場の仲間か、または自分の兄弟か、贈る相手によって選ぶ品物も異なります。
ショップによっては、メッセージカードサービスを利用できるところもあるので利用してみるのもいいですね。
いろんなショップを覗いてみて、相手に喜ばれる出産祝いを上手に選びましょう。