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高級なカタログギフトの特徴って何?男女別の喜ばれる商品とは

カタログギフト
出産内祝い

カタログギフトの価格帯と特徴

カタログギフトには幅広い価格帯があり、それによってギフトの内容や用途にも違いが生まれています。
カタログギフトにはどのような価格帯があるか、また、それぞれの価格帯がどのような特徴をもっているか紹介します。

3000~5000円のカタログギフトの場合

3000~5000円のカタログギフトは、出産の内祝いとして友人や同僚などに贈りやすい価格帯です。
雑貨やグルメ、ファッションなど気軽に注文できるカジュアルな商品が2000~3000点も掲載されています。

カタログギフトを利用するときには、代金の中にカタログの印刷費、商品の配送料などの「システム料」が含まれていることを知っておきましょう。
システム料は、どのような価格帯のカタログギフトでも、600~1000円程度です。
3000~5000円のカタログギフトを購入してもそのうち約13~19.4%はシステム料であり、ギフトを贈られた人が受け取る商品の代金は贈ろうとする人が支払った代金よりも安くなるのです。

3000~5000円のカタログギフトは、結婚式の引き出物としてもよく利用されています。
あまり気を遣わなくて済む親しい友人には3000円のギフトを、いつもお世話になっている上司や先輩には5000円のギフトを、などと相手によって贈り分けたいときには、あからさまに大きさの違う品物を渡すのは少し気が引けます。
その点、傍目には同じように見えるカタログギフトは金額を変えてもわからないのでとても便利です。

8000~1万円のカタログギフトの場合

8000~1万円のカタログギフトといえば上司や親族などへ贈ることの多い価格帯です。
購入代金に占めるシステム料は約5.7~6.9%です。
1200~1700点ほどの商品が掲載されています。
より安い価格帯のものより良質で最高級な商品が多いのは当然ともいえますが、比較的年齢の高い人に届けられることが多いため、全体的に落ちついた色合いの商品が多く見られます。
グルメも高級な肉や和食など、高齢の人に喜ばれやすい商品がそろっています。

コーヒーメーカーやジューサーなどの家電製品、オーダーシャツ、全国の特産品や工芸品など、一味違った商品を提供しているカタログもあります。
ランチクルーズや名店でのお食事、日帰りで温泉旅館を訪れるなど、体験型のギフトも充実しています。

3万~5万円のカタログギフトの場合

3万~5万円のカタログギフトは、両親や親戚などから高額な出産祝い金をもらったときの内祝いとして贈りやすいでしょう。
還暦祝いや親戚の子の入学祝いなどにも利用できそうですね。

より高額なカタログですから、掲載されている商品は有名ブランド品やこだわりの名品など、魅力的な逸品ぞろいです。
ホテルや温泉旅館での宿泊、松茸やフグなどの高級珍味のほか、重厚感のあるチェストやチェアーなどの家具も紹介されています。
複数の商品を選択できるケースもあり、1度の注文で複数回に渡って肉やフルーツ、米などを届けてくれる頒布会の形式を採用しているカタログも見られます。

高級ギフトカタログとより安価なギフトカタログを比較すると、高級なカタログのほうが掲載されている商品数が少ないことも珍しくありません。
それだけ、厳選された商品やサービスを大きな写真と印象的な説明文でわかりやすく丁寧に伝えているといえるでしょう。
ページをめくりながら華やかで非日常的な生活を想像して楽しい気分にしてくれます。

高級カタログギフトのメリットとデメリット

どのような物事にも、メリットとデメリットが存在するでしょう。
カタログギフトも例外ではありません。
高級なカタログギフトのメリットとデメリットとはどのようなものか紹介します。

高級カタログギフトのメリット

どの価格帯でも言えることですが、贈られた人が本当に欲しいと思っているものや、体験したいと願っていることを選べる点が、カタログギフトの大きなメリットです。
あまり好みではない品物や行きたくない旅行などを贈られて困ってしまうことはないので、相手に大変喜ばれています。
特に、高額なお返しをするときは、せっかく高価な商品を贈るのですから品選びで失敗したくないですよね。
相手の好みや趣味がわからないときは、カタログギフトを贈るのが最適です。

高級なカタログギフト特有のメリットとして挙げられることは、カタログ全体から醸し出される上品な雰囲気のために、慶弔問わずどのような用途にも使いやすい点です。
落ち着いた雰囲気と高級感あふれる紙面からは、贈った人の気持ちが伝わってきます。
目上の人に贈る場合でも失礼にならず、喜んでもらえるでしょう。

高級カタログギフトには、自分ではあまり購入することがない高級な商品やサービスが満載です。
受け取った人はカタログを見ながら、どれを選ぼうかとワクワクするでしょう。
選ぶこと自体が楽しく、カタログと共にぜいたくな時間を過ごせます。

高級カタログギフトを使えば、食事や旅行などの体験を贈ることも容易にできます。
親族の人に楽しい食事や旅行をしてほしいと願っていても、相手の体調やスケジュールなどがわからず旅や食事に招待することが難しいこともあるでしょう。
その点、相手に行き先や日程の選択を任せられるカタログギフトはとても便利です。
すてきな思い出をプレゼントできて、相手からも喜ばれるでしょう。

また、かさばらないので持ち運びやすく、相手にさりげなく手渡すことができる点もメリットです。
「お返しなど不要ですよ」という相手にも、小さなパッケージのカタログギフトならば自然に受け取ってもらえます。
会社などで渡した場合でも、荷物にならず家に持ち帰りやすいのです。

高級カタログギフトのデメリット

高級カタログギフトのデメリットとして、受け取った人が「味気ない」「そっけない」と感じてしまう危険性があることが挙げられます。
カタログギフトそのものに抵抗感を持っている人もいるからです。
そのような人は「自分で選んだ品物を贈ってほしい」と考えているようです。
そのため、相手が目上の人の場合は失礼だと受け取られることもあります。

また、いくら高級なカタログとはいえ、贈られた人の好みの商品が見つからない場合もあるでしょう。
高齢の人のなかには、そもそも欲しいものがないという人もいますから、カタログを見ても心が動かないケースもありそうです。
もっとも、そういう人にはどのような商品を贈っても喜ばれる可能性は低いともいえます。
カタログギフトには日常の食事として利用できる食品が掲載されていることも多いので、そのようなタイプの商品なら人を選ばずに喜ばれるはずです。

カタログギフトは、自分で商品を選び注文する必要がありますから、選んだり注文したりする手間が負担だと思う人もいます。
特に高齢の人の場合はどうやって注文すればいいのかわからないこともあるかもしれません。
もしも、親子や親戚のようにアドバイスをしても失礼のない間柄であるなら、どうやって注文するか、教えてあげるとよいでしょう。

高級カタログギフトを選ぶ際のポイント

高級カタログギフトを選ぶときに気をつけたいポイントは、まず、用途に合ったカタログを選ぶことです。
カタログにはどのような用途でも渡せる「オールマイティ型」のカタログのほか、「ブライダル用」「出産内祝い用」「香典返し用」などの用途別に分かれているものがあります。
出産内祝い用のカタログギフトは、表紙にかわいい赤ちゃんや玩具の写真が使われていて、子どもを迎えた喜びが贈った相手にも伝わります。

そして、人気が高く信頼感のあるメーカーやブランドの商品が多く掲載されているカタログを選びましょう。
しかし、誰もが知っている有名ブランド品が集められているだけでは、つまらないと感じる人もいます。
本物を志向する人からも喜んでもらえるように、隠れた名品やなかなか行けないお店でのディナーなど、特別な商品や体験が含まれているかという視点でカタログを選ぶことも大切です。
インターネットで電子カタログを見ることができる場合は、中身を自分で確認してから注文しましょう。

カタログによっては、写真やメッセージカードを添えられるようになっているものもあります。
このようなカタログを利用すれば、誕生した赤ちゃんの写真を相手に見せることができ、感謝の気持ちが上手く伝わるでしょう。
結婚の内祝いでも、同様に結婚式の写真とお礼の言葉を添えて贈ると、印象に残るお返しになります。

男女別に好まれる高級カタログギフトとは?

男性と女性では、カタログギフトに望むものが少し違います。
ですから、贈る相手の性別によってカタログギフトの選び方を変える必要があるのです。
この段落では、男女別にどのような高級カタログが好まれるか紹介します。

女性に好まれる高級カタログギフト

女性に好まれるカタログギフトの特徴は、表紙と冊子のデザインが美しく高級感があることです。
掲載されている商品には高級ブランドの品が含まれていて、センスの良さを感じさせてくれるものがよいでしょう。

おしゃれに自分なりのこだわりをもつ女性には、知る人ぞ知るというセレクトショップ系のおしゃれな商品や、金額相当のセンスが良いインテリアグッズが豊富なカタログも好評です。
グルメや高級ブランドのキッチン雑貨などが豊富なカタログは、既婚女性に好まれます。

日頃は足を運びにくい高級料亭や、ホテルのランチやディナーなどが体験できるカタログも喜ばれます。
エステ体験や温泉旅行などのぜいたくな時間を提供してくれるカタログは、欲しい品物はすでに手に入れた裕福な女性の目にとても魅力的に映ります。

uluao(ウルアオ) Pontcysyllte(ポントカサステ)
11,880円(税込)

男性に好まれる高級カタログギフト

カタログギフトには、女性向けの商品が多く掲載されている傾向があります。
家庭内で商品を選んだり購入したりするのは女性が多いですから、そうなるのも仕方ないかもしれませんね。
しかし、男性からお祝いをもらってお返しをしようとする場合は、できる限り男性が興味をもつ商品が含まれているカタログを贈りたいものです。
独身の男性であればなおさら、男性に好まれるカタログギフトがおすすめです。

男性から好まれる高級カタログギフトは、自分の趣味や嗜好に合った商品が多く掲載されているものです。
たとえば、スポーツ好きの男性からはゴルフ、テニスなどのスポーツ用品や、有名ショップのスポーツウェアなどが多く見られるカタログが喜ばれます。
キャンプ用品やサングラスなどのアウトドアグッズが掲載されているものも人気です。

お酒を好む男性は、日本酒やワインなどの酒が豊富に掲載されているとうれしいものです。
地方の珍しい酒や手に入れにくい銘柄の酒があると、選ぶ楽しみも増します。
贈る際に「お酒がお好きとうかがいましたので、このカタログを選びました」と一言伝えると、気が利く人だと感心されるでしょう。

ふだんは自分では購入しないオーダーメイドのシャツや伝統工芸品などが掲載されているカタログも魅力的です。
その一方で、タンブラーや高級タオルなどの日用品や、ベルトなどの身の回り品が豊富なカタログも実用的で案外好まれます。
高級文具、ビジネスバッグなどの仕事で使える品物を選べるカタログも良いですね。

プレゼンテージ Presentage (ノクターン)
11,880円(税込)

カタログギフトを贈る時期の注意点

喜ばしいことがあってお祝いを贈るときや、お祝いをもらってお返しをするときなどは、贈る時期が習慣的に決まっています。
多忙であっても、できる限りふさわしい時期を逃さずに贈るようにしましょう。

出産祝いは出産から2~3週間後に贈るのが好ましいとされています。
そのお返しである出産内祝いはお宮参り当日か、またはできるだけ早い時期に贈るのが一般的です。

結婚内祝いを贈るのは、結婚式後、できるだけ早い時期が良いでしょう。
病気全快祝いは、全快直後に贈ります。
また、香典返しは、葬儀当日に渡すこともありますが、そうでなければ、四十九日の法要の後に贈ります。
両親や親戚、お世話になっている人に感謝とお祝いの意味を込めて渡す年賀は、1月1~7日までの間に贈るのが通例です。

カタログギフトをインターネットなどで注文して相手の家に届けてもらうときには、注文してから届くまでにタイムラグがあります。
購入後に手渡しで贈るときにはいいのですが、届けてもらうときは、相手が受け取るまでにどのくらいの時間がかかるか調べたうえで注文するようにしましょう。

高級カタログギフトを贈ろう!

お祝いをもらってお返しをするときは、できれば相手の人に喜んでもらえる品物を贈りたいものです。
しかし、相手の好みがわからないと、どのような品がいいのか迷ってしまうでしょう。
そのようなときは1つの商品に絞らないで相手の選択に任せるのが一番です。
ハイセンスな商品や体験が豊富で、「すごい!」と誰からも喜んでもらえる高級カタログギフトを贈ってはいかがでしょうか。

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