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コンビのクルムーヴは何歳まで使える?人気のチャイルドシートの魅力を解説

育児・ベビー

ベビー用品を用意する場合、赤ちゃんの安全や快適さを追求することは大切です。 しかし、それだけでなく、使いやすいかどうかにもこだわって選びたいところです。 チャイルドシートは、自動車で移動することがある家族には必要なベビーアイテムです。 車への乗せ方については、法律上0歳(新生児)から6歳未満の子供にチャイルドシートの着用義務があります。 しかし、アップリカやコンビなどチャイルドシートも種類が多く、日本製や海外製、価格も高いものから安いものまでさまざまで、どれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。 この記事では、日本のお母さんのニーズに応える国内メーカーとして広く知られているコンビのチャイルドシートの人気シリーズ、「クルムーヴ」の安全性や利便性、快適性、設置方法などを紹介していきます。
最終更新日:2023年9月4日

 
 

コンビとは

コンビとは、1957年に医薬品販売会社として創業した国内メーカーです。
その後、1967年には「コンビ」の商標で哺乳瓶やおまるなどの製造もするようになり、1968年には社名をコンビ株式会社に変更してベビー用品の販売も開始しました。
さらに、1989年になると、アメリカのシカゴに「コンビインターナショナルコーポレーション」を設立して、海外にも進出していきました。
コンビは、今ではベビーカーやチャイルドシート、ベビートイ、ベビー食器など、デザイン性だけでなく機能性にもすぐれた商品を多数販売しています。

コンビの強み

コンビは国内メーカーとして、子どもを育てる多くのお母さんに信頼されているブランドです。
コンビの強みのひとつとして、取扱説明書が丁寧で分かりやすいという点が挙げられます。
日本では実店舗やインターネットなどを利用すると、外国製のベビー用品でも簡単に入手することができます。
しかし、外国製品に付属している取扱説明書のなかには、商品の使い方や注意点などの説明が不十分であるものもあるのです。
特に、チャイルドシートを正しく使用できるかは、万が一の事故が起こったときに子どもの命を守ることができるかどうかという問題に直結しています。
そのため、チャイルドシートを使用するときには、説明書の内容を正しく理解しておくことが欠かせません。

コンビの取扱説明書は多数のイラストを交えながら、チャイルドシートを正しく安全に使えるように細かい説明が施されています。
加えて、ヘッドパッドやインナークッション、リクライニングの使い方など、普段から頻繁に使うことが予想される機能についても説明書では丁寧に解説されています。
取扱説明書を読んでも不安な場合は、付属の取扱説明DVDを見ると良いでしょう。
DVDでは、装着方法やベルトの調整方法などを動画で紹介しています。
このDVDを見ると、初めてチャイルドシートを使う人でも、正しく装着することが可能です。
子どもが成長すると、チャイルドシートの使い方は変わってくるため、その都度取扱説明書や取扱説明DVDを見て、使用方法の確認をしましょう。

また、コンビが販売している商品には、日本人向けのものがたくさんあります。
国内メーカーであるからこそ、日本の育児にまつわる状況を正しく把握して、実際の育児に役立てられる商品の製造販売ができる点は、コンビの大きな強みです。
コンビのチャイルドシートは、日本の自動車事情に適した製品が多いため、安全かつ使いやすいという特徴があります。
子育てをしているお母さんは、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなど、さまざまなタイプの車を運転しています。
どのような車でもゆったりと過ごせるように、チャイルドシートもコンパクトなデザインが豊富です。

さらに、コンビのチャイルドシートは、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019チャイルドシート部門メーカー別で6年連続第1位を獲得しているという実績があります。
この受賞歴から、コンビのチャイルドシートを実際に使用しているお母さんは非常に多く、安全性や機能性などの面での評価も高いことが分かります。

コンビの特徴

コンビは、「お母さんと赤ちゃん」というコンビを応援したいという思いをそのまま社名に生かしました。
「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会を作る」ということをコンビは企業のビジョンとして掲げています。
加えて、「お母さんを含め育児に関わるすべての人を支えるもう一つの手」をブランドバリューとして、楽しい育児生活が実現するように支援を行っているのがコンビの特徴です。
これらのブランドプラットフォームから、コンビでは赤ちゃんの快適さだけを追求するのではなく、お母さんにとっての利便性を考えた商品を多数製造販売しているという特徴もあります。

そのため、コンビでは、年齢に合わせた幅広いラインナップを実現しています。
チャイルドシートに関しても、それぞれのニーズに合ったシートを選びやすいという点がメリットです。
コンビのチャイルドシートのなかには、子どもの成長に合わせてサイズを調整できるロングユースタイプのものもあるため、コスパが良いという声もあります。

コンビ「クルムーヴ」とは

コンビのチャイルドシートは、さまざまな種類があります。
コッコロに機能まるごとつまったマルゴット、コンビの最高技術を集約したホワイトレーベルのシリーズも人気です。
他にも超軽量でコンパクトなミニマグランデや7歳頃まで長く使えるウィゴーロングも使いやすいということでたくさんのママたちから人気です。
そんなコンビのチャイルドシートの人気商品のひとつに「クルムーヴ」があります。
クルムーヴの適応体重は18kg以下で、対象年齢は新生児から4歳頃まで長く使えるので、買い替える必要がありません。
ここでいう新生児とは、2.5kg以上で在胎週数37週以上の赤ちゃんのことをいいます。
また、クルムーヴの標準装備は、横向きや前向きを自由に変えられる360°回転、リクライニング、カバー、ウォッシャブルシート、日除けできるサンシェード、エッグショックなどとなっており、商品によってオプションが違っています。
ただし、「クルムーヴエッグショックS」には、サンシェードの機能はありません。

クルムーヴは、安全性はもちろんのこと、快適性や利便性をかね備えたチャイルドシートです。
衝撃だけでなく、音や光などの不快感から赤ちゃんを守ってくれ、快適な環境を実現するための工夫が多数施されたクルムーヴは、車に乗せるベビールームのような存在です。
また、クルムーヴはチャイルドシートアセスメント(安全性能評価)において、ISOFIX(アイソフィックス)のチャイルドシートとして、日本初のダブル優評価を獲得しました。
これは、乳幼児・幼児用ともに最高の評価です。
チャイルドシートを選ぶうえで、安全性能が高いことは最も重要であるため、この点は着目すべきポイントといえるでしょう。

コンビ「クルムーヴ」スマートシリーズ

クルムーヴのスマートシリーズも、新生児ISOFIX対応モデルとして人気があります。
まず、スマートシリーズの「JK」は全機種に「すーすーファン」が搭載されています。
すーすーファンとは、電動式ファンの搭載により空気の流れを生み出して、赤ちゃんにとって快適な空間を作り出す機能です。
すーすーファンの風力は2段階調整できるため、気候や赤ちゃんの体調に合わせて調整すると良いでしょう。
スマートシリーズのなかでも、「JK-800」は最上位モデル、「JK-600」はハイグレードモデル、「JK-550」はスタンダードモデルです。

さらに、「JL」は、固定式とは違って、360°回転式のチャイルドシートで、回転式の中ではコンビ史上最小サイズとなっています。
レンタカーや実家の車への付け替えも、最小なら軽量で持ち運びができるので便利です。
「JL-590」はハイグレードモデル、「JL-540」はスタンダードモデルです。
シートベルト取り付けタイプは、本体の重量が約11kgという仕様になっています。
これらのモデルのなかから機能などを比較して、目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。

コンビ
クルムーヴスマート ISOFIX エッグショック JL-590
64,900円(税込)

コンビ「クルムーヴ」の安全性

チャイルドシートを選ぶ場合、安全性は最も重視すべき事柄です。
選ぶ基準は、国土交通省の安全基準の規格に適合したものを選びたいですね。
コンビのクルムーヴには、安全性を向上させる機能が複数備わっています。
まず、「エッグショック」は超・衝撃吸収素材として採用されており、卵を落としても割れないほどの性能となっています。
チャイルドシートには、事故時の衝撃を吸収する素材にウレタンが使用されているのが一般的です。
クルムーヴはエッグショックを使うことによって、従来のチャイルドシート以上の安全性を実現しています。
特に、クルムーヴの頭部には厚み20mmのエッグショックが内蔵されており、赤ちゃんの頭を衝撃から守ってくれます。

次に、クルムーヴは「一歩進んだベッド型」を実現したチャイルドシートです。
万が一の事故が起こったときには衝撃を分散することで、その衝撃を赤ちゃんの背中全体で受け止められる角度に設定されています。
衝撃が上手く分散できる機能は、まだ骨格がしっかりしていない赤ちゃんを守ってくれるものです。
さらに、クルムーヴは快適性にも配慮していることから、ドライブ中も可能な限り赤ちゃんを寝かせられる形状となっています。
続いて、側面からの衝突や衝撃から赤ちゃんを守るために備えられているのが、「サイドプロテクションα」です。
サイドプロテクションαではチャイルドシートのサイド部分を高くすることによって、安心安全の設計を実現しています。

コンビ「クルムーヴ」の利便性

クルムーヴには、いくつかの利便性があります。
まず、クルムーヴは後ろ向き、前向きのどのポジションでも、指1本で3段階のリクライニングが可能です。
加えて、指1本の力で360°シートをターンさせることができるため、赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単にできます。
次に、クルムーヴのインナークッションは2部構造になっているので、子どもの成長に合わせて快適な位置にセットしやすいという特徴があります。

また、ヘッドレストも子どもの成長に応じて調節が可能です。
8段階の調整で、子どもが安心できる環境を作ります。
続いて、洗濯機で丸洗いできるウォッシャブルシートも便利です。
子どもはチャイルドシートに座っている間に、食べこぼしたり、汗をかいたりします。
そのため、シートの丸洗いができれば、いつも清潔な状態で使用することができるでしょう。
ほかにも、クルムーヴなら肩ベルトの調整もレバー操作のみで簡単に行えます。
子どもを守るためには、体を適切に包み込むための機能が欠かせません。

 
 

コンビ「クルムーヴ」の快適性

チャイルドシートの快適性を向上させる機能も複数挙げられます。
まず、クルムーヴは遮光率・UVカット99%で、光や音から寝ている赤ちゃんを守るサンシェードがついています。
モデルによっては赤ちゃんの顔が目視できるトップウィンドータイプのものもあるため、ドライブ中に様子が気になるという人には最適です。
次に、クルムーヴの頭部や座部には3Dメッシュ素材を使用したエアスルーシートを使用しています。
汗をかきやすい赤ちゃんでも、3Dメッシュ素材なら快適に過ごすことができるでしょう。

また、クルムーヴの製品のなかには、瞬時に汗を吸収することで快適さを保ってくれる「1秒タオル」や吸水速乾素材「COOL MAX」を使用したシートもあります。
ほかにも、チャイルドシートの本体に通気孔を設けたエアゲート構造や、電動式ファン「すーすーファン」搭載のモデルもあるため、赤ちゃんの快適性にも目を向けてチャイルドシートを選んでみましょう。

コンビ「クルムーヴ」の設置方法

コンビ「クルムーヴ」には「ISOFIX取付」と「シートベルト取付」の2つのタイプがあります。
2012年7月以降に販売された車は、ISOFIX対応車両です。
そのため、車側の金具にコネクターを差し込むだけで、チャイルドシートを簡単に設置することができます。
チャイルドシートの間違った使い方で最も多いものは、シートベルトでの締め付けが緩いことです。
しかし、ISOFIXなら金具で固定することで車に直接設置するため、誰でも簡単にしっかりと固定ができるというメリットがあります。

ただし、シートベルト取り付けタイプのチャイルドシートを購入した場合は、従来通りシートベルトでの固定が可能です。
シートベルトを使ったチャイルドシートの設置に不安を感じているなら、ISOFIXチャイルドシートを検討してみましょう。

コンビ「クルムーヴ」をシートベルトで取り付ける方法

クルムーヴのシートベルトで取り付ける方法も押さえておきましょう。
まず、チャイルドシート本体を座席に置きます。
次に、サポートレッグを固定します。
車両の背もたれとチャイルドシートにはできるだけ隙間が少なくなるように、座席の背もたれの角度を調整しておきましょう。
本体シートの角度は起こした状態にすると、シートベルトが通りやすくなります。
車両シートベルトを本体の通し穴に通した後は、車両バックルに差し込みます。
さらに、ベルトを本体のベルトガイドにかけることで、シートの固定が可能です。

そして、肩ベルトを地面に対して平行に強く引きながら緩みを取っていき、ロック機構を閉じましょう。
最後にサポートレッグの長さを調整すると取り付けは完了です。
取り付けが終わったらチャイルドシートを左右に揺らしてみて、ぐらつきがないか確認しましょう

コンビ「クルムーヴ」に対する口コミ

チャイルドシート選びで悩んでいるなら、コンビ「クルムーヴ」を実際に使用している人の口コミを参考にしてみましょう。

・クッションやベルトが心地よく、乗せている間赤ちゃんが気持ちよさそうに眠っています。
本体がコンパクトでありながら操作が簡単なので助かっています。

・退院した日からずっと使っています。
クルムーヴは安全性と快適性をかね備えたチャイルドシートだから、運転中も安心です。
クルムーヴで眠っている赤ちゃんを見ると、「気持ちが良いのだな」と思います。

・ISOFIXは着脱が本当に簡単です。
子どもも嫌がらず乗ってくれ、毎回いつの間にか眠っています。

・クルムーヴは360°の回転式だから、乗せ降ろしがとても楽です。
軽自動車にもぴったりの大きさです。

 
 

コンビ「クルムーヴ」を使用する際の注意点

コンビのクルムーヴを使用する場合は、注意点も把握しておきましょう。
まず、赤ちゃんはどんどん成長していくため、体重やライフスタイルに合わせて、適したシートを選ぶことが大切です。
体格に合ったシートでなければ、万が一の事故が起こったときに体を守ることは困難です。
次に、チャイルドシートの購入前には、必ず取り付け確認車種リストを確認して車に適合しているかどうかを確認しておきましょう。
また、チャイルドシートは安全性や快適性だけでなく、利便性や使いやすさも確認したうえで選ぶことがポイントです。
使い勝手の良いものでなければ、どんなに安全で快適なものでも毎日使うこと自体が億劫になるでしょう。

シートベルトを使って本体を固定する場合は、必ず3点式シートベルトの座席に取り付けます。
2点式シートベルトでは、チャイルドシート本体の機能が果たせないため、とても危険です。
ほかに、インナークッションは、後ろ向き使用時のみに着用するものです。
本体の向きや子どもの体格に応じて、インナークッションは取り外しましょう。
チャイルドシート設置にあたっては、長時間乗せることになるので、車への負担を考えて、保護シートやマットなども使用しましょう。

子どもの成長に合ったシートを選んで、育児を最大限に楽しもう

コンビのチャイルドシートは、ウィゴーやネルームなど、人気のシリーズがあります。
中でも「クルムーヴ」は、子どもの快適さと安全だけでなく、お母さんの使いやすさにもこだわった人気のチャイルドシートです。
チャイルドシート選びで悩んでいるなら、利便性や取り付け方法などにも目を向けてみることがポイントです。
また、最新モデルの取り扱いがあるインターネットの通販サイトを覗いてみるのもおすすめです。
店舗によっては、人気のチャイルドシートをランキング形式で掲載しているので、チャイルドシート選びの参考になるでしょう。
また、amazonや楽天市場は、キャンペーンがあったり送料無料になったりと、店頭で購入するよりもお得に購入することが出来る場合もあるので、是非利用したいですね。
不安な事があれば、お店に問い合わせをしてみましょう。
大きい買い物になるので、自宅まで発送してもらえるのも嬉しいポイントです。
楽天などの通販サイトで購入する場合、実際に触って乗り心地などを確認することが出来ないのが不安だと言う人は、アカチャンホンポや西松屋、トイザらスなど実際に販売店に出向いて使い勝手や操作性を確認してみると良いでしょう。
実際に購入するか、中古品をレンタルするか、必要性に応じて考えましょう。
ライフスタイルや子どもの成長に合ったシートを選んで、育児を最大限に楽しみたいですね。

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