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【飲み比べ】もう迷わない!有名ブランド5種類のコーヒーを徹底比較!

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コーヒーってどんな飲みもの?

日本だけではなく海外でも親しまれているコーヒー。
コーヒーはいつから飲まれるようになったのでしょう。
コーヒーの歴史をさかのぼると非常に長くなってしまうので、ここではまず、そもそもコーヒーとはなんぞや?というところからお話することにします。

コーヒーとは、コーヒーの木の実を炒って粉にしたもののことをいいます。
コーヒーにはさまざまな種類がありますが、コーヒー豆、いわゆるこの木の実がなる木の種類によってコーヒーの種類が違っているのです。

コーヒーは暑い国で作られる?

日本でもお米が育ちやすい地域やみかんが育ちやすい気候があるように、コーヒーにも育てやすい環境・地域があります。
またコーヒーの育てやすい生産地によって育つ豆の種類も違います。
たとえば、グァテマラという豆はその名の通りグアテマラ産、有名なブルーマウンテンはジャマイカ産です。
他にも、ケニアやコロンビア、フランス産の豆もあるんですよ。
グアテマラやジャマイカのように、コーヒーの産地=暖かい地域を連想しますよね。
ですが、「どうやら暑い国だから育つ」というわけではないようです。

コーヒーはわがまま?

コーヒーが立派に豆になり収穫されるまでには育つ条件があります。
それは、成長期に雨が多く、収獲の時期に乾燥している、つまり雨季と乾季があるという環境です。
その上、太陽の光を好む植物にも関わらず、太陽の光が強すぎると元気がなくなってしまうのです。
なんともわがままで手のかかる植物です。
コーヒーのために背の高い木を植えて日差しを和らげるシェイドツリーという木もあるほどなのです。

また、暖かい地域で作られるコーヒーですが、重要なのは、その場所が「山」であること。
暑い地域でありながら、500m~2500mの高地であることが、コーヒーが育つ好条件を満たしてくれるのです。
寒暖差が大きい山地だと、急激な寒さにきゅーっと豆が身を引き締めるそうで、それが固い豆が良いとされるコーヒー豆になるのですね。

同じ豆でも違った味を楽しむことができる

コーヒーの最大の魅力は、同じコーヒー豆でも違う味を楽しめることにあります。

どういうことかというと、たとえばコーヒーを選ぶ時にパッケージに「深煎り」と書かれているのを見たことがあるでしょう。
コーヒーはもともと生豆の状態から輸入されます。
強い火で熱して水分を取ることを煎ると言いますが、豆の煎り方によっても味が違うのです。
あまり聞き慣れませんが、深煎りの他にも中煎り、浅煎りという焙煎方法があります。
浅煎りは焙煎時間が短い煎り方。
生豆の酸味をそのまま感じることができるので酸っぱく感じることができます。
中煎りはおそらく日本人の好みの味覚に近い味でしょう。
酸味も苦味も甘みも味わうことができる味です。
深煎りは、苦い深い香ばしい味わい。
コーヒー本来の味を感じることができます。

焙煎方法だけではありません。
コーヒー豆を細かく挽かなければ、あの深い味わいは出せません。
その挽き方によっても味が違うのです。

粗挽きという挽き方は、先ほどお話しした浅煎りに近く、酸味が少し強い味わいです。
逆に細挽きは、コーヒーの奥の奥の方まで味わうことができそうなイメージですが、そんなイメージ通り、苦味とコクが強くなります。
他にも、温度の違い、たとえばホットで飲むかアイスで飲むかでも違ってきますし、ドリップ方法でも違います。
味の違いがわかってくると、コーヒーを淹れる水の種類、軟水か硬水かでも微かですが味わいも違ってくるのです。

インスタントとドリップをブランド別で徹底比較!

コーヒーの種類、飲み方によっても味が違うコーヒ。
コーヒーの奥深さを理解したところで、いよいよ実際に飲み比べて感じた感想をお話ししたいと思います。

コーヒーは豆の種類や入れ方、焙煎方法にもさまざまな種類がありましたが、店舗に並ぶコーヒーもいろんな種類で販売されています。
ペットボトルで販売されていたり、ドリップ式のものやスティック式のものもよく見かけるのではないでしょうか。
すぐに飲みたい方やアイスで飲みたいなど、コーヒーの好みの飲み方は人それぞれあるでしょう。
ここでは一番多く見られるインスタントとドリップの違いから、ブランドごとのコーヒーの違いを味わってみたいと思います。

インスタントコーヒーはどんな人におすすめ?

インスタントは特別な器具は必要なく片付けも簡単で、忙しい朝などにカップに粉を入れて「飲みたい時にすぐに楽しみたい」という人にピッタリの飲み方です。
インスタントコーヒーは、粉末をマグカップに入れてお湯を注ぐだけで手軽にコーヒーを味わうことができます。
中には「インスタントコーヒーは美味しくないの?」と思われる方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。

AGFのBlendyスティックやマキシムもインスタントコーヒーの代表的な商品です。
AGFとは味の素ゼネラルフーズの略。そうです、味の素のコーヒーです。
日本人の味覚に合った、そのままでも甘みが強く、まろやかでそれでいてコーヒーのコクも味わうことができるおいしいコーヒーです。
クリーミーな味わいのカフェオレなど、手軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。

AGF ブレンディスティックアソートギフト
3,240円(税込)

UCCも日本を代表するコーヒーメーカーです。
コーヒー独特の苦味が好きな人は、このUCCのインスタントコーヒーがおすすめです。
インスタントコーヒーの中でも抜群の苦さを誇るコーヒーギフトです。
非常に味がしっかりしていて、コーヒーのコクも感じることができます。
さっと入れて鼻から抜ける深い味わいと渋いコーヒーが飲みたい方におすすめです。

ドリップやティーバックはどんな人におすすめ?

ドリップやティーバックの魅力は、何といってもコーヒーの香りを楽しめることです。珈琲の味はもちろんのこと、香りを楽しみたいという人におすすめの飲み方です。
ドリップ式のコーヒーは、ペーパーフィルターに焙煎した後のコーヒー粉末を入れて上からお湯を注いで作ります。
お湯を注ぐと、まるでアロマのようにコーヒーの香りが部屋中に漂います。
インスタントコーヒーよりも少し手間はかかりますが、コーヒーの味とともに香りも楽しめるのでコーヒー好きには人気のタイプです。

スターバックスのコーヒーギフトは、ハウスブレンドとエスプレッソロースト、カフェベロナの詰め合わせ。
ハウスブレンドは、「ナッツやココアの味わいが特徴で、スターバックスロースト(中深煎り)によって引き出された香りやコクなど、すべてのバランスがよいコーヒー」と公式サイトに記載があります。
実際はというと、ドリップで抽出しているので香りは十分なのですが、コクのあるコーヒーが好みな方には少し物足りなく感じるかもしれません。
スターバックスの創業は1971年ですが、その最初にできたものでスターバックスを代表するブレンドコーヒーがこちらのハウスブレンド。
スタバ創業の味でスタバファンからは親しまれています。
スタバに通い詰めている方、スタバの味が好きな方には、手軽にご自宅でスタバの味を楽しめるコーヒーです。
ツウの方は少し口が寂しく感じるかもしれませんが、万人受けする非常に飲みやすいコーヒーではないでしょうか。

一方エスプレッソローストは、深煎りに分類されるのですが、少々酸味があります。
ひとくち目に感じられるのは、ふんわりとした柔らかい味で、ミルクを入れてカフェオレっぽく飲みたい方におすすめです。
またカフェベロナは、こちらも深煎りのコーヒーで、その上イタリアンローストによる深みが加わっています。
ひとくち目から目が覚めるようなキリッとした味わいが特徴。
コクもあり、苦味もしっかり感じられ、鼻から抜ける香りからは甘みも酸味も感じられます。
ココアのような口当たりが特徴です。
スターバックスのドリップコーヒーの中でも一番コーヒーを堪能できるので濃いコーヒーが好きな方におすすめです。

スターバックス オリガミパーソナルドリップコーヒーギフト
3,240円(税込)

いつものコーヒーとは違って、格別に感じる旅行先の宿泊ホテルで飲むコーヒー。
その場所の雰囲気も相まって、ホテルに着いた時にほっとひと息つきながら飲む1杯や寝る前に部屋で飲む1杯、朝のバイキングで飲む1杯など、ホテルで飲むコーヒーの特別感は、豆の種類だけではありません。

誰もが知る名門ホテル・ホテルオークラのドリップコーヒーは、そんなホテルのおもてなしも感じることができる味わいです。
ホテルオークラのコーヒーは、口当たりも軽く、体へのおもてなしも感じることができます。
特にオリジナルブレンドは、そんな中でも深みとコクが印象的で、ふーっとひと息つきたい時に体中に染み渡ります。
エクセレントブレンドは、少し酸味を感じる味わいです。
甘い香りの中に、甘みではなく香ばしい風味を感じることが出来ます。
パッケージからは言わずもがな、コーヒーを入れた瞬間からブランド感が味わえます。

ホテルオークラ ドリップコーヒー詰合せ
2,710円(税込)

スターバックスやUCC、AGFなど有名なコーヒーブランドの他におすすめしたいのが、今では大手飲料メーカーの缶コーヒーの監修もつとめる猿田彦珈琲です。
コーヒー豆はオリジナルのブレンドコーヒーを使用し、またスペシャルティコーヒーを焙煎から抽出までこだわり、たった一杯で幸せになれるコーヒー屋をコンセプトに掲げる東京恵比寿を本店とするコーヒーショップです。

猿田彦珈琲の魅力は、ティーバックで楽しむことができるところにあります。
お茶や紅茶でよく見かけるティーバックですが、飲み方はお茶や紅茶と同じ、お湯を入れて数分後にティーバックを取り出すだけです。
カップでじゃぶじゃぶさせて、コーヒーを抽出させます。
ドリップよりも手軽に、スティックタイプよりも本格的にコーヒーが味わえます。
あっさりした飲み心地にふわっと感じるオレンジの風味。
浸して抽出するからこそ出せる味わいを堪能できます。
水出しができるのもティーバックならではではないでしょうか。
焙煎度は中深煎りで、コーヒーの中でもスッキリとした味が好みな方におすすめのコーヒーです。
猿田彦コーヒーを初めて飲むという方は、このティーバックから楽しむと他のブレンドコーヒーとの比較もしやすく、より楽しめると思います。

猿田彦珈琲の大定番、リピーターも多いと言われる大吉ブレンドは、手軽に本格的なコーヒーが楽しめるようにドリップバックになっています。
スティックタイプでは表現できない猿田彦の大吉ブレンドの風味と香りをこのドリップで楽しめるというわけなのです。
コーヒーを飲んだあとに感じる、チョコレートのような甘い香り。
最後に甘みを感じることができるように作られているのでしょう。
猿田彦珈琲の魅力を堪能できるギフトセットです。

猿田彦珈琲 ドリップバッグギフトセット
3,780円(税込)

味を知って胸を張ってコーヒーギフトを贈りましょう

コーヒーの産地から豆の種類、挽き方、煎り方を理解して楽しむコーヒーは、おいしさもひとしおではないでしょうか。
コーヒーの味をしっかり見極め、どんな味わいかを実際に知ることができれば、自分のために祝福してくれた人にも自信を持って贈り物に選ぶことができますよね。
お祝いや内祝いで人気のコーヒーギフトですが、味も知らないまま贈るのはなかなかハイリスクです。
親しい間柄だからこそ、「この子は渋いコーヒーが好きだから」「おじいちゃんはスッキリしたコーヒーが好きだといっていたな」「お菓子に合う甘めのコーヒーを贈ってみよう」と、贈る相手によってプレゼントを選ぶことができそうです。
厳選された豆を使用しているなど、作られ方や味を知っていれば、内祝いの他にもお中元やお歳暮など、さまざまなギフトシーンでコーヒーを選べそうですね。
コーヒーギフトを購入するなら、通販サイトを覗いてみましょう。
さまざまな種類のコーヒーの価格を比較しながら、安く手に入るかもしれませんよ。
内祝いで贈る場合には、金額相場もあります。
セット内容によってさまざまな価格帯があるので、金額一覧からチェックしてみるのも良いでしょう。
もちろん、ギフトとして熨斗やおしゃれな包装紙でラッピングをしてくれる店舗もあるので検討してみましょう。
高級なものから手軽に楽しめるものまで、口コミやコーヒーの人気ランキングを紹介しているサイトもあるので参考にしてみるのも良いでしょう。
出産や育児でなかなか外出ができないママ友にも、手軽に気軽に自宅で本格的なコーヒーを楽しんでもらえる贈りものになりそうですね。

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