▶︎カタログギフトを探すなら『ソムリエ@ギフト』をCheck!

コンビの「スゴカル」はどれがいいの?サイズ・重さ・機能をまとめて比較

育児・ベビー

コンビってどんなブランドなの?

コンビは日本が世界に誇る優秀なベビー用品ブランドのひとつである、と言っても過言ではないでしょう。
1957年に医療器械と医薬品の販売会社を設立し、1961年には哺乳ビンや食器、おまるの製造を「コンビ」の商標でスタートしました。
その後、1968年にコンビ株式会社に称号を変更して、ベビーラックの製造・販売に乗り出したのがコンビの原点です。
1985年に「セーフティーシートDX」を世に出し、チャイルドシート分野への事業展開を本格化させました。

その4年後にはアメリカのシカゴを拠点に販売会社コンビインターナショナルを設立させ、1991年には香港に生産と開発、そして販売を請け負うアジアの拠点となるコンビアジア株式会社をおくことで事業をさらに大きくしています。
その後も、国内と海外のどちらにおいても勢いのある事業展開を進めている会社です。
コンビブランドはベビー用品だけではなく、子供向けのアパレルやペット用品、化粧品など、幅広い分野に参入しています。
コンビは2002年秋に「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会」を作ることをブランドの目指す方向性として掲げ、新ブランドロゴに切り替えました。

コンビは、目指す社会、育児を幸せだと思える環境を実現するために、ブランドとして取り組めるサイクルを次のように考えています。
まず、「赤ちゃんのまわりにいるみんなが育児に参加できるようにする」ことを目指し、その目標を叶えるために「お母さん(育児をする人)を支える、もうひとつの手」になり、さらには「お母さん(育児をする人)から伝わる、自然な笑顔」を引き出すというものです。
このサイクルによって「目指す社会」が実現するといった「ビジョン」「ミッション」「サイクル」の3つをブランドプラットフォームとして回し続けています。
また、事業やブランドそのものをCSR(企業の社会的責任)ととらえ、ベビー用品の開発や販売以外にも、子育てしやすい環境作り、エコ・リサイクルなどの環境との調和を目指す活動を行っているのも特徴です。

コンビは子育てを助ける覚悟を感じるブランド

コンビはブランドそのものをCSRとしているように、事業全体でしっかりと「子育て」に取り組んでいます。
次世代を見据え、循環型の社会を目指すためにベビー用品のリサイクル活動を行い、育児そのものを幸せだと実感できる環境を整備する目的で製品開発にも真剣に向き合っているのです。
育児を共有できることや、高品質で細やかな配慮の行き届いた製品によって使う人の支えになることが社会をより良くできると信じています。
良い製品を開発することや、ママやパパが助かる製品を販売することは当然の使命ととらえ、もっと大きな視点で子育てについて考えているブランドなのです。

開発においては製品テストを執拗なほどに実施している姿勢からも、決して妥協はしない、何一つとして半端な商品は世に出せない、といった覚悟もうかがえます。
そして、「コンビ社の製品なら安心だ」とユーザーに自然と感じさせるところが、他社と一線を画している強みともいえるでしょう。

赤ちゃんにかかわる多様なジャンルの商品を販売しているコンビ

コンビの特徴として、ベビー関連用品を扱う企業の中でも、取り扱っているジャンルが多いことが挙げられます。
例としては、ベビーカー、チャイルドシートなどの赤ちゃんの移動に使用するもの、おもちゃなど赤ちゃんが日常生活で使うもののほか、室内で快適に過ごすためのスウィングベッドやベビー用食器などさまざまです。
ジャンルを問わず、赤ちゃんの暮らしにかかわる商品を幅広く販売しています。
また、子供関連の事業以外にも、ペット事業や健康に関連する機能食品事業なども展開しているブランドです。

コンビのスゴカルシリーズを徹底比較!

それでは、コンビのスゴカルベビーカーを比較していきましょう。
ベビーカーを選ぶポイントは、どこで使うかということです。
新生児期から使用できるa型がいいか、おすわり時期から使用できるコンパクトなb型が良いか、両対面出来るものが良いか、折りたたみが簡単で持ち運びが便利なものがよいのかも重要ですよね。
他にも、背もたれの角度調節が簡単なものがいいのか、紫外線や雨をしのげるサンシェードや小物が入れられる広い収納が付いているオプションが充実しているものいいのかも、赤ちゃんが快適に過ごすために大切な役割を果たしています。
シート部分の取り外しが出来るものがいいのか、軽自動車などに幅を取らずに乗せられるコンパクトなものがいいのか、ハンドル部分にロックが付いているか、ママと2人でのお出かけにラクに安全に装着できるかも重要ですよね。
ダブルタイヤや四輪や3輪などハンドル操作が簡単なもの、でこぼこ道や坂道などらくらく走ることが出来るものかなどの、走行性もベビーカー選びの大切な要素です。
また、双子を乗せられる2人乗りの横型ベビーカーが良いのかなど、使う時期や用途によって重要視するところが違ってくるでしょう。
赤ちゃん自身の乗り心地も重要ですね。
使い方が簡単かどうかや見た目のおしゃれさも気になるところでしょう。
最新のものから人気のおすすめのものまで、スゴカルシリーズをわかりやすくまとめました。

スゴカルα 4キャス compact エッグショック HT

対象月齢:1~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W486×D760~940×H890~1080mm
閉:W486×D425×H853~1010mm
本体重量:5.0kg(フル装備重量:5.1kg)
シートの高さ:56cm
リクライニング:125~170°
カラー:4色展開/ヘリンボングレー、ヘリンボンネイビー、オルテガレッド、メランジグレー(トイザらス・ベビーザらス限定)

「機能」
・点で支えるエッグショック(3Dエッグショック)を新たに搭載したモデル
・シート全面3Dエッグショックシートで体圧を分散
・頭部のクッションにエッグショック(コンビ独自の超衝撃吸収素材)を採用
・走行時の振動を吸収するエッグサスペンションをキャスターに搭載
・トリプルエッグ(3Dエッグショック・エッグショック・エッグサスペンション)で新生児期から安心して使える設計
・進む方向に合わせて前輪キャスターが回転するので、押しやすく小回りがきくオート4キャス
・はっ水・遮光・UVカットサンシェード(UPF50+・角形の幌で内部空間の容積は従来比1.5倍サイズ)
・通気性抜群のエアスルーシートは洗濯機で丸洗い可能
・たたんだ際に片手で持って楽に運べる持ちカルグリップ
・たためるカゴ
・ふわふわクッション(compactモデルのみ)

ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス Light エッグショック HT

対象月齢:1~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W486×D760~893×H985~1048mm
閉:W486×D425×H1012mm
本体重量:4.7kg(フル装備重量:4.7kg)
シートの高さ:56cm
リクライニング:125~170°
カラー:2色展開/ペールレッド、サニーブルー

「機能」
・トリプルエッグ
・シート全面エッグショックシート
・はっ水・遮光・UVカットサンシェード(UPF50+)
・通気性抜群のエアスルーシートは洗濯機で丸洗い可能
・持ちカルグリップ
・オート4キャス
・たためるカゴ
・エッグサスペンション

コンビ
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス Light エッグショック HT
59,400円(税込)

スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK

風を通して遮熱する大型サンシェードを採用した限定プレミアムモデル
対象月齢:1~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W486×D760~940×H890~1080mm
閉:W486×D425×H853~1010mm
本体重量:5.0kg(フル装備重量:5.2kg)
シートの高さ:55cm
リクライニング:125~170°
カラー:テラコッタブラウン

「機能」
・トリプルエッグ
・シート全面エッグショックシート
・はっ水・遮光・UVカットサンシェード(UPF50+)
・持ちカルグリップ
・オート4キャス
・たためるカゴ
・ふわふわクッション
・エッグサスペンション

スゴカル 4キャス compact エッグショック HH

対象月齢:1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W487×D770~950×H870~1070mm
閉:W487×D450~480×H860~1010mm
本体重量:4.9kg(フル装備重量:5.0kg)
リクライニング:125~170°
カラー: 2色展開/フューシャピンク、アドミラルグレー、シリウスネイビー

「機能」
・エッグショック
・振動を軽減するクッション式のソフトサスペンションを採用
・持ちカルグリップ
・オート4キャス
・はっ水・UVカットサンシェード(UPF50+)
・エアスルーシート

スゴカル 4キャス Light エッグショック HJ

オート4キャスの中で最軽量モデル
対象月齢:1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W497×D745~880×H1005~1050mm
閉:W497×D480~480×H1020mm
本体重量:4.6kg(フル装備重量:4.6kg)
リクライニング:125~170°
カラー: バーミリオンレッド、タキシードブラック

「機能」
・エッグショック
・持ちカルグリップ
・オート4キャス
・はっ水・UVカットサンシェード(UPF50+)
・エアスルーシート
・ソフトサスペンション

スゴカル ハンディ エッグショック MK

スゴカルシリーズの中でとにかくシンプルな軽量モデル

対象月齢:1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W483×D740~880×H995~1040mm
閉:W483×D365×H975mm
本体重量:4.1kg(フル装備重量:4.2kg)
シートの高さ:55cm
リクライニング:125~170°
カラー:2色展開/ブルー、ネイビー

「機能」
・エッグショック
・持ちカルグリップ
・UVカットサンシェード(UPF50+)
・エアスルーシート
・ソフトサスペンション

コンビ
スゴカルハンディ エッグショック MK
38,280円(税込)

スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK

対象月齢:1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズは使用状況によって変わるが基本は下記の通り
開:W486×D760~940×H890~1080mm
閉:W486×D425×H853~1010mm
本体重量:5.0kg(フル装備重量:5.1kg)
リクライニング:125~170°
カラー: 3色展開/エヴァーグリーン、ワインレッド、アイシクルネイビー

「機能」
・エッグショック
・持ちカルグリップ
・UVカットサンシェード(UPF50+)
・エアスルーシート
・オート4キャス
・たためるバスケット

コンビ
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK
55,000円(税込)

スゴカルのトリプルエッグなどの機能とは?

頭部のクッションに採用されている「エッグショック」は、生まれたての頭を守る衝撃吸収素材のヘッドサポートで、従来のウレタンとは比較にならないほどしっかりと衝撃を消してくれます。 エッグショックはコンビが1998年に独自開発した衝撃吸収素材で、卵が落下しても割れないくらい衝撃を吸収できることがネーミングの由来です。
この「エッグショック」のほか、全身を点で支えて体圧を分散する「3Dエッグショックシート」、路面から伝わる振動を吸収する「エッグサスペンション」の「トリプルエッグ」で赤ちゃんを守ります。
3Dエッグショックシートは通気性にも優れ、これまで以上の快適性を叶えるものです。
たためるバスケット(耐荷重量は5kg/容量38リットル)はその名の通り、荷物をたくさん入れたままでもベビーカーをたためるので、わずらわしさがありません。
突然の雨に備えてのレインカバーや、肌寒くなってきた時のためのケープなどを入れていても、まだまだ入りますよ。
ふわふわクッションは、座面が長くすわり心地がソファーのようにふわふわなシートでコンパクトモデルに搭載されています。
高い通気性で、体温調節が苦手な赤ちゃんに快適な空間を作るエアスルーシステムも人気の機能です。
スゴカルシリーズのコンパクトモデルには、マルチビッグタイプのサンシェードが採用されており、足元までしっかり紫外線からカバーしてくれるので夏の強い日差しの中でも安心です。
さらにコンパクトモデルの中でもサンシェードの形状に違いがあり、HTとHSシリーズは角形、ほかのシリーズは丸形です。
角形のサンシェードを搭載しているHTとHSシリーズのコンパクトモデルは内側の広さもポイントで、同シリーズのスタンダードモデル(Lightと名称に付いているタイプ)に比べてサンシェードの内側の容積が1.5倍広く、より開放感があるのも魅力です。

コンビの「スゴカルシリーズ」の口コミ

コンビの「スゴカルシリーズ」は、使いやすさや色合いのかわいさ、ネーミング通り軽くてスムーズな動きであることについて高評価な口コミが多い傾向にあります。
参考までにいくつか紹介します。
・シートの下の収納が広く兄弟の送り迎えなどの時にも助かった。
・使いやすく満足、荷物もスーパーの袋が2つ入れられて便利。
・しっかりとした作りで動きはとてもスムーズ。
・石畳や段差がある場所でも振動が気にならなかった。毎日車に積み下ろししている。
・シンプルで使いやすく、子供も機嫌よさそうに乗っている。
・車のトランクから女性一人で降ろすのも楽だった。折り畳みも片手でできる。
・対面と背面のきりかえ時に自動でタイヤも切り替わりとても便利。
・おしゃれで色も気に入っている。
・購入の決め手はA型なのに軽量ということ。
・説明書を見なくてもハンドルアジャスターの操作が簡単だった
・肩ベルトの調節がスムーズにできた
・想像以上に軽かった。

コンビの「スゴカル」は細かいニーズにこたえられるラインナップ

コンビの「スゴカルシリーズ」は種類が多いですが、違いは細かな機能が付いているかどうかです。
必要と感じる機能は人それぞれです。
赤ちゃんの体のサイズに合わせて調整できるなど、できる限り多くのママやパパの細かいニーズに応えられる品ぞろえを叶えようと開発されました。
使いやすさを重視すればサイズや重さも確かに大事ではありますが、取扱説明書をしっかりと読んで赤ちゃんを守るための機能や、あれば便利な機能なども併せて比較することも大切です。
スゴカルシリーズは、楽天市場などのインターネットのオンラインショップでも購入することが出来ます。
金額的にも物理的にも大きい買い物ですので、自宅まで配送してもらえるのは助かりますね。
店舗で購入するよりもお得に購入できる場合もあり、また2020年の最新モデルのカタログをいち早く確認できるのでおすすめです。
ほとんどのお店が送料無料で購入することが出来るので、是非オンラインストアを利用してみましょう。
インターネットショップでは、実際に購入した人のレビューを見ることができたり、走行性やサイズなどがわかるように動画で説明してくれている場合もあります。
わからないことがあれば、スタッフに問い合わせてみると良いでしょう。
また、実際に触ってみたいという人は、購入前にレンタルしてみたり販売店に出向いて試乗してみるのもいいですね。
スペックや特性などを良く確認して、ぜひお気に入りの1台を見つけてみましょう。

タイトルとURLをコピーしました