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タイニーラブのサニーストロールは赤ちゃんの能力を育むタネが隠されている

育児・ベビー

タイニーラブってどんなブランド?

タイニーラブは1991年に設立されたベビー用品の会社です。
2014年にカナダのドレルインダストリーズ社に買収され、今では世界50カ国以上の国々の赤ちゃんとその家族がタイニーラブの製品を使っています。
タイニーラブは、長い時間をかけて赤ちゃんの発達に関する知識や経験を蓄積してきました。
そして、その知見を元に赤ちゃんの月齢ごとの発達を促す育児用品を作るエキスパートとして世界で認められています。
タイニーラブは、赤ちゃんが新しいものを発見して成長していくという生まれながらにして持っているミラクルな発達能力を研究し続けるブランドです。
そして、ママやパパと赤ちゃんが、そのミラクルを最大限に花咲かせるためのおもちゃを作っています。

タイニーラブが作る成育玩具の対象月齢は0~24カ月までのものが主で、時代と共に変化する親たちの要求に合う製品です。
日本では、1975年創業の「株式会社日本育児」が正規販売店を務めています。
日本育児は国内育児メーカーにおける有力企業であり、日本国内の大手赤ちゃん用品店や中小の問屋など取引先が数多くあるため、タイニーラブ製品は国内のさまざまな店舗またはオンラインショップで入手が可能です。

タイニーラブの製品は様々な専門家の指導・支援のもとで開発

世界中で人気のタイニーラブの製品は、ただかわいくて楽しいだけの玩具ではありません。
使うことによって、赤ちゃんの発達に良い影響を与えてくれるのです。
タイニーラブでは、赤ちゃんが経験するさまざまなアクティビティを通して、その赤ちゃんの発育を促す最適な方法が分かると考えています。
発育の源となるアクティビティを提供するのが玩具であるということで、商品開発のためにたくさんの専門家の知見を取り入れているのです。

チームのメンバーである発達心理学者いわく、赤ちゃんは誰一人として同じ発達の仕方はしないのだとか。
それぞれに興味を持つことが異なるので、一緒に過ごす親は赤ちゃんがおもちゃで遊ぶ様子をよく観察することが大切だと語っています。
そして、自分の子どもが何に喜んでいるのか、何によって落ち着きを得るのか、また親に対して何を求めているのかを見極めることが重要なのだそうです。
そして、反応のあったものと似たものを与えて、また見守るというサイクルが子どもの学習と発達の鍵を握っていると言います。

このように、専門家の意見を取り入れながらタイニーラブの製品は赤ちゃんの成長に役立つように作られてきました。
発達心理学者のほかにも、スピーチセラピストや小児神経学者、理学療法士・修士や音楽教育家、作業療法士、そして神経病理医など、赤ちゃんの発育をよく知るエキスパートたちが関わっているのです。

気になる「品質と安全」もしっかり保証されている

未熟な赤ちゃんが使うものについては、品質と安全性を重視しているママやパパも多いでしょう。
タイニーラブ公式サイトでは、「赤ちゃんが安全なおもちゃで遊ぶことを保証します。
」と明記されています。
ただ単にそのように言うだけではなく、赤ちゃんの安全のための施策がきちんと記載されているので、高品質を求める大人も納得できるでしょう。

実は、タイニーラブには「品質安全保証チーム」なるものがあるのです。
アメリカやカナダ、オーストラリアなどさまざまな国の基準に従って製品の安全性がクリアしているかどうかを定期的かつ継続的に検査し続けています。
その中には、最も厳しい世界的安全基準も含まれており、日本の食品衛生基準も尊守されています。

検査が一度ならず、継続的に行われている理由は、製品が常に安全であることを確実にするためです。
そのために、抜き取り検査も行われています。
このように安全な品質に徹底的にこだわりを見せているのは、タイニーラブのスタッフの多くもまた親であるからでしょう。
製品開発時には「このおもちゃを自分の子どもに使わせたいと思うか」を判断の基準としています。
「自分の子どもにとっても良いおもちゃだ、使わせたい」と思えない場合には商品化にたどり着きません。

「サニーストロール」はおうちでもお出かけでも大活躍!

タイニーラブの人気商品の一つが、サニーストロールです。
アーチ状のバーに、光を反射させるキラキラフラワーや赤かぶのソフトミラー、ビーズの入ったボールやくるくる回るプロペラフラワー、そしてニンジンの形をした歯がためなどがぶら下がっています。
赤ちゃんが触って感触を楽しんだり、音を鳴らしてみたり、自分の顔が鏡に映るのをみたりとさまざまな刺激を受けることのできるおもちゃです。
タイニーラブで定義されている、赤ちゃんの発達に関する「7つのタネ」のうち「かしこさのタネ」「器用さのタネ」「ゆたかさのタネ」3つを養うことができます。

サニーストロールは、ベビーカーやベビーキャリー、バウンサーやハイローチェアなどに取り付けて使うことのできるトイバーです。
お出かけのときにも、家の中にいるときにも楽しく遊んでくれるでしょう。
対象年齢は0~10カ月の赤ちゃん、幅は約45cmで奥行が6cm、高さが30cmで重さが約780gです。
ユニバーサルアタッチメントクリップでどのような場所にも取り付けやすく、アーチを赤ちゃんの顔に近づけたりすることもできます。
布部分はポリエステルと綿でできており、樹脂部はABS、ポリアセタール、ポリプロピレン製です。
もちろん、厳しい検査を通過していますので、安全性については安心ですね。
なお、走行中のチャイルドシートには取り付けられませんので注意してください。

タイニーラブ
メドウデイズサニーストロール
3,034円(税込)

赤ちゃんは「サニーストロール」でどんなふうに遊ぶの?

赤ちゃんの発達段階によって、興味はどんどん変わってきます。
0~3カ月の赤ちゃんに与えるときには、赤ちゃんの興味を引くところから始めてみてください。
まずは、赤ちゃんから20~30cmのところでおもちゃを動かしてみましょう。
最初はあまり視力が良くない赤ちゃんですが、だんだん見えるようになってきて反応が得られるようになるはずです。
赤ちゃんによる違いがあるので、月齢も目安と考えてくださいね。

2~4カ月頃、または手を動かすようになってきた頃には、赤ちゃんの手がおもちゃに届く位置に取り付けてあげましょう。
ぶらぶらしているハチさんラトルをさわったり、うさぎさんのボールラトルからぶら下がっている赤かぶの鏡をのぞき込んだりして遊ぶのがこの頃です。
4カ月頃以降、さらに手の動きが活発になってくると、おもちゃをたたいたり、つかんだり、引っ張ったり、口に入れたりしてみます。
プロペラフラワーの紐を引っ張ると花びらがくるくると回るという、「原因と結果」があることにも気が付くようになってくるかもしれません。
ビーズ入りのボールを回すとカラカラと音が鳴る、ということも同様ですね。

サニーストロールに付いているおもちゃのキャラクターたちの笑顔や音、ラトルなどの仕掛けが赤ちゃんの視覚や聴覚、そして触覚などを刺激していきます。
また、目で見たものを手でつかむといった目と手の協調性や運動能力の発達、原因と結果の関係などを遊びながら学んでいくのです。

「サニーストロール」は赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫?

先に紹介したように、タイニーラブでは世界的に厳しい安全基準を数多く満たしています。
日本の食品安全基準をクリアしていることからも、口に入れても安全な製品なのです。
ですから、歯固め部分やその他の部分も含めて、赤ちゃんが口に入れたとしても問題はありません。
タイニーラブが遵守している安全基準では、色が落ちないことよりも、口に入っても問題ないことが優先されているため、製品の色落ちがある場合も見られます。

この色落ちの問題について少し補足しておきましょう。
色止め力の強い塗料には有害成分が含まれている場合が多く、ヨーロッパのCE基準でも使用が禁止されているのです。
一方、色止め力が弱い水性ラッカーが使用されている製品は子どもが舐めると色が溶けて落ちてしまうことがありますが、色素として食紅などの食品用着色料が使われており、CE基準や日本の食品安全基準検査を合格することができます。
サニーストロールも厳しい検査を通過しており、有害成分は一切含まれていませんので安心して使用できますね。

タイニーラブの7つのタネ1:かしこさのタネ

タイニーラブでは赤ちゃんのさまざまな能力の元を「7つのタネ」と呼んでいます。
「7つのタネ」は実用的な要素ごとに分類されていて、赤ちゃんの発達段階ごとにそれらのタネを成長させるポイントがあるのです。
幼児発育専門家のチームが、そのタネとタネの育て方について愛情を込めて開発しています。
その「7つのタネ」について、一つずつ順番に紹介していきましょう。

まずは「かしこさのタネ」です。
「理解のタネ」とも表されています。
これは、赤ちゃんやママやパパ、みんなが生きていく世界を認識していく能力のことです。
赤ちゃん自身の周りの情報を受け取り、理解し、整理して分類する力や、物事の原因と結果があることを理解する能力を指しています。
それらを通して、問題解決能力を身に付けていくという発達段階を踏んでいくのです。

タイニーラブの7つのタネ2:つながりのタネ

「つながりのタネ」は、「表現力のタネ」とも表現されています。
言葉やそのほかの方法で、自分の持つイメージや自分の気持ちを相手に伝えることがコミュニケーションですよね。
そのほかの方法の中には表情であったり、しぐさであったり、身振りや手振りなども含まれています。
この能力の発達のためには、まずは周りにいるママやパパの表情を見ることや、優しく抱きしめられたりゆらゆらと揺すられることが最初のステップとなるのです。
次第に相手の表情や声のトーンから、自分の周りで起きていることを理解するようになってきます。
そうした中から、自分でも「あー」「うー」「んまんま」といった喃語を発するようになり、1歳になる頃には「ボールを持ってきてね」などの簡単な文章を理解するようになるでしょう。

2歳頃になると自分でも歌を歌おうとしたり、2単語かそれ以上の短い文章で質問したりすることもできるようになってきますので、玩具で遊びながらよりたくさん赤ちゃんとお話してみてください。
そうすることで、つながりのタネはどんどん発達していくでしょう。

タイニーラブの7つのタネ3:器用さのタネ

「器用さのタネ」は微細運動能力を発達させるためのタネです。
微細運動能力というのは、手のひらや指、口や目の回りなどの細かい筋肉を動かす力のこと。
赤ちゃんがこの力を発達させることによって、ものをつかんだりつまんだり、頭で考えた通りに指などを動かせるようになります。
この微細運動能力は、ただ単に身体的なことばかりではなく、精神的な成長にも大きく関わっているのです。
新生児の頃は自分の意志で動かすことがほとんどできない赤ちゃんの手は、生きるために必要な反射作用だけを持っています。
それが次第に、自分の力で手を動かせるようになり、見たものをたたいたりつかんだりできるようにと発達していくのです。

1歳頃には小さなものを指でつまんだりするまでに成長し、2歳頃にはスプーンを持って自分でものを食べることもできるようになります。
なお、利き手が決まるのは3歳頃のことです。
玩具をたたいたり、つかんだりすることで手や指の筋肉がどんどん発達していくでしょう。
同時に、カラフルなものをよく見ることで目の回りの筋肉も発達して視力が向上していくのです。

タイニーラブの7つのタネ4:ゆたかさのタネ

次に紹介する「ゆたかさのタネ」は「はじまりのタネ」とも表現されています。
それは簡単に言えばものを見たり、聴いたり、触ったり、そしてにおったり、味わったりするという五感を通して周りの環境やものごとを理解する能力のことです。
そのように五感を使って情報を集めたり、情報処理をする能力を育む元になるのがこの「タネ」。
それは、自分なりのモノサシを作っていくことでもあります。
赤ちゃんは、10カ月間いたお母さんのお腹の中から飛び出して来た瞬間から、この世界に適合していかなければなりません。
その作業を、ゆっくりと見守りながら手伝ってあげましょう。

赤ちゃんの五感の発達スピードは大変早く、4カ月頃には大人と同じぐらいに感じられるようになっていきます。
1歳ぐらいになると、幾何学的な形の違いを見分けることや、味の好き嫌いも出てくるのです。
1歳半ぐらいには完成してくる五感ですが、さらなる発達のために、一緒に音楽を楽しんだり、お料理ごっこをしたりして遊んでみてください。

タイニーラブの7つのタネ5:元気さのタネ

続いては「元気さのタネ」です。
「器用さのタネ」で出てきた微細運動能力と同様に、今度は粗大運動能力も育てていきましょう。
頭やお腹、背中、腕や足などは、大きな筋肉のグループごとの発達を見せます。
お座りやハイハイ、立ったり歩いたりするためには大きな動きをするための筋肉を動かさなければなりません。
うつ伏せの状態から、見たいものの方向へ顔を向けるために背筋を反らして肘で身体を支えたり、興味のあるものの方へとハイハイして行ったり、赤ちゃんは遊びながら積極的に身体を動かしていきます。

2歳頃にはボールを投げられ、自分ひとりで服を脱げるようにもなるでしょう。
この頃になると、元気さのタネは部屋の中だけでは育ちにくくなります。
外に出て、公園の遊具に登らせたり、走ったりボールを投げたりして遊んでいくうちに、運動能力が育っていくだけではなく、自律心や自信を持てるようになっていくのです。

タイニーラブの7つのタネ6:ものづくりのタネ

「ものづくりのタネ」=「探求心のタネ」です。
これは、心の中の気持ちや思想といった想像力、そして頭の中で考えたことを実行に移して問題解決を行う創造力の両方を育てていく元になる力です。
赤ちゃんは最初の頃、ママが扉の向こうにいなくなってしまうと「ママが消えた」ように感じています。
しかし、生まれてから半年ほど経った頃には、「ママは今は見えないけれど、ちゃんといる」ということが理解できるようになるのです。
この力は、その後目に見えないものについて想像をめぐらしたりするときの土台となってくれます。

1歳頃の赤ちゃんはいろいろなことを試して遊ぶ実験屋さんです。
また、おもちゃの遊び方にも「正しいやり方」はないものと思ってください。
赤ちゃんが自分なりにいろいろと試してやってみていることを、応援してあげることが発達へとつながっていくのです。
そうして、2歳になる頃には想像力を目いっぱい働かせてごっこ遊びを楽しめるようになるでしょう。

タイニーラブの7つのタネ7:やさしさのタネ

7つ目に紹介するのは「やさしさのタネ」です。
これは「ゆたかさのタネ」とも表現されています。
心の知能指数と言われる「EQ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
将来の人間的、そして社会的な成功に大きな影響を与えると言われるEQを高めていくために、赤ちゃんの感情面の発達を助けていきましょう。
具体的には、赤ちゃんが喜ぶことをたくさんしてあげてください。
さらに、ママやパパなどの周りの人たちとの触れ合いの中からもやさしさのタネは育っていきます。
生後5カ月頃からは人見知りするようになるかもしれませんが、それも心の発達の段階なのです。
その頃からは感情表現も豊かになってきて、喜びや怒り、そして嫌悪や驚きといった感情も見えてくるでしょう。

生後12カ月頃には親との分離不安がピークを迎えてきます。
それと同時にしてもいいことと悪いことの区別もわかるようになってくるのです。
このような段階を経て、次第に個性が作られていき、人とうまく付き合っていく能力を発達させていきます。

タイニーラブの「サニーストロール」の気になる口コミ

タイニーラブとサニーストロールについての知識が深まりましたが、実際に商品を使ってみた人たちの口コミも気になるところでしょう。
赤ちゃんがおもちゃでよく遊んでくれると評判は上々です。
カラフルな色使いに赤ちゃんが興味を惹かれてママが家事をしやすくなったとか、日を追うごとにできることが増えていくので子どもの成長がよくわかるといった声が上がっていました。
最初は見ているだけだったのに、触れるようになり、さらに紐などを引っ張れるようになっていくのを見ていると、大人の方がとてもうれしく感じるでしょう。

また、兄弟で使っていて、上の子が下の子をあやすときに使っているという感想も。
兄弟で使えるなんて、最高ですね。
バウンサーやベビーカーなどいろいろなものに付けて使える点もメリットとして感じる人がいました。
大泣きしていた女の子が、サニーストロールの設置されたチャイルドシートに座るとご機嫌で遊んでくれた、と喜ぶママの声もあります。
自分の子どもが使って喜んでいたということで、お友だちへのプレゼントとする人もいるようです。
それは、本当に商品に対する高い評価があることを示していると言えるでしょう。

「サニーストロール」の可愛い見た目の裏には7つのタネが!

タイニーラブの「サニーストロール」はキャラクターの見た目が親しみやすく、カラフルでかわいいだけのおもちゃではありません。
専門家たちが意見を出し合い、理論に基づいて作られている成育玩具です。
また、7つのタネのうち、どのタネを育む玩具なのかが明記されているので、商品を選びやすいのもうれしいですね。
フレキシブルに家の中でも外出先でも使えて、いつでも赤ちゃんと一緒に移動可能な点も便利なポイントです。

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