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高い安全性が魅力!ブリタックスレーマーのチャイルドシートの特徴・機能

育児・ベビー

ブリタックスレーマーとは

ブリタックスレーマーとは、ベビーギアを生産・販売しているメーカーです。
ブリタックスとレーマーの2社が合併してできた会社で、ブリタックスは、自動車の保安部品・用品メーカーとして1939年にイギリスで創業しました。
また、レーマーは1971年にドイツで創業したチャイルドシート専業メーカーです。
1979年の合併によって、ブリタックスレーマーが誕生しています。

ブリタックスレーマーが創業されたのはドイツのウルム市です。
自動車産業が盛んな街として知られ、ダイムラーやポルシェといったドイツを代表する自動車産業の本社が置かれているのが特徴でしょう。
そういった環境で英国とドイツの伝統と革新により、安全なチャイルドシートを作り続けてきたのです。
チャイルドシートのメイド・イン・ヨーロッパブランドを維持する活動にも努め、ヨーロッパが誇る高品質で安全なチャイルドシートを提供している会社です。
日本国内では1990年代からブリタックスレーマー製の商品の販売が開始し、その知名度を広めています。

ブリタックスレーマーの強み

ブリタックスレーマー社では、安全で高品質の製品のみを提供しています。
その品質の高さは世界中の自動車メーカーからも評価され、特にトップクラスのメルセデスベンツやフォルクスワーゲンなどがブリタックスレーマー製のチャイルドシートを推奨しているのです。
大手の自動車メーカーからの推奨を受けたことや、高い安全性から人気が広がり、ヨーロッパではトップシェアを誇るのも特徴でしょう。
英国王室のジョージ王子が愛用しているのもブリタックスレーマーのチャイルドシートで、その品質の高さが認められています。
国内では、MAZDAや三菱自動車が純正シートとして採用し注目が集まっているシートです。
また、優れた安全性が高く評価されているのも魅力でしょう。
ADAC(ドイツ自動車連盟)の消費者テストでは過去最高安全評価を獲得するほどの実力があります。
ヨーロッパの最新安全基準となるR129規格の開発と支援に携わるなど、安全基準策定の推進を担う数少ないメーカーの1つです。

ブリタックスレーマーの特徴

創業以来、ブリタックスレーマーは、安全と品質に強いこだわりを持ったチャイルドシート作りを行っています。
高い安全性を確保するため、自社内に衝突実験設備を保有しているのも特徴でしょう。
ここで取られたデータ解析をもとに、製品開発を行っています。
自社内では「衝突安全テスト」と「耐久テスト」がしっかりと行われ、これらに合格した製品だけを市場に出しているのです。
ブリタックスレーマー社で開発された、最新技術や機能は極めて優れたものであり、世界のチャイルドシートの安全基準に大きな影響を与えてきました。
ブリタックスレーマー社のチャイルドシートには、新生児から使える乳幼児兼用タイプをはじめ、幅広い年齢で使えるものが多いのも特徴です。
よって、年齢や目的に合わせ、豊富な種類のなかから赤ちゃんにぴったりのチャイルドシートが選べます。

ブリタックスレーマー
DUALFIX i-SIZE
77,000円(税込)

ブリタックスレーマーの安全性

ブリタックスレーマーでは、極めて高い安全性を追求したチャイルドシートを提供しています。
なぜなら、ブリタックスレーマーの本社が置かれているドイツには速度無制限で知られるアウトバーンがあるからです。
アウトバーンがあちこちに張り巡らされたドイツでは高速走行をする機会が多く、高速走行にも耐えられるほどの安全性が求められます。
そのため、他国に比べて安全基準が高く設定されているのが特徴でしょう。
そんなドイツの定める安全基準にも適合しているのがブリタックスレーマーの魅力です。

最新基準であるi-SIZE(R129)にも対応したモデルもあり、優れた安全性が期待できるでしょう。
その結果、ドイツ・オーストリア・イギリスといった欧州各国の自動車連盟や、消費財テスト機関などのあらゆる消費者テストにおいて、常に最高評価を獲得しています。
さらに、会社独自の基準を設け、厳しい検査を行っている会社です。
自社独自の衝突実験施設では、長年集められた実験データや消費者レポートが生かされ、1万回以上もの衝突テストやデータ解析が行われています。
そうすることで、厳しい品質管理を行っているのです。
その結果、ブリタックスレーマー社はどこよりも早く品質マネジメントシステムの認証規格であるQS9000やISO9001、そしてISO/TS16949を取得しました。
さらに、国内でも、2012年7月から完全適用となったECE R 44/04をクリアしていますので、優れた安全性が保証されているといえるでしょう。

ブリタックスレーマーの利便性

ブリタックスレーマーには、ベビーキャリーとしてや、ベビーカーと組み合わせても使えるトラベルシステム対応のシートがあります。
トラベルシステムに対応するシートは持ち運びに便利なのが特徴でしょう。
また、ハンドルの角度調整もできるため、持ちやすいのも魅力です。
360度回転シートの場合には、後ろ向きと前向きが簡単に切り替えられ、楽に乗せ降ろしができます。
さらに、対象年齢が生後9カ月~12歳までなど、長く使えるシートも用意されているのです。
こういったシートは、成長に合わせてヘッドレストの高さと横幅が調節でき、子どもの体にしっかりとフィットします。
またチャイルドシートは汗や食べこぼしなどで汚れてしまうことも多くみられますが、シートは取り外して洗濯が可能なため、いつでも清潔に使用できます。

ブリタックスレーマー
BABY-SAFE2 I-SIZE
39,600円(税込)

ブリタックスレーマーの快適性

ブリタックスレーマーのチャイルドシートには、一般的なものよりも調整角度の広いリクライニング付きのシートがあります。
リクライニングの角度はクラス最大の22度であり、状況に合わせてより柔軟に角度が変えられ、子どもにとって快適な角度が実現可能です。
寝ているときは倒し、目覚めればシートを起こすという単純な機能が存分に発揮できるチャイルドシートだともいえるでしょう。
また、子どもがチャイルドシートを嫌がる理由にはベルトの締め付け感が挙げられます。
その点、ブリタックスレーマーのチャイルドシートには「ネオプレーン パフォーマンスチェストパッド」が取り付けられ、子どもの胸にぴったりとフィットすることで快適な乗り心地を提供しているのです。

これは、衝撃を分散させることで肩や胸にかかる負荷をおさえる特殊な形状をしたハーネスのことをいいます。
締め付けず快適性を向上させるため、適度なクッション性も持たされているのも魅力でしょう。
さらに、衝突時の衝撃を軽減させる効果も期待できるのです。
チェストパッドのみ取り外せることから、洗濯も可能でいつも清潔に保てます。
また、「lie-flat technology」と呼ばれる大型のシートも採用されています。
lie-flat technologyとは、安全工学と人間工学に基づいて快適な姿勢を可能にするシートのことです。
新生児をしっかりと守るインサートも装着されていることから、生まれて間もない赤ちゃんでも安心して使えます。

ブリタックスレーマーのベルト

ブリタックスレーマーには、安全性の高いベルトとして5点ハーネスが採用されています。
5点ハーネスは、両肩と腰、股の5カ所で衝撃を分散するため衝突の衝撃が和らげられるのが特徴です。
5点ハーネスを使用するのは体重が15kg未満の子どもであり、体重が15kgを超えるとジュニアシートとなることから車の3点式ベルトを使用するのが一般的でしょう。
しかし、股ベルトのないジュニアシートの場合にはシートベルトが正しい位置に装着できないことが多くみられます。
正しい姿勢で座らなかった場合などには、おなかにシートベルトがかかった状態になることがめずらしくありません。

このような状態で衝撃を受けると、内臓が破裂してしまうなどの大けがにつながるリスクが高まるため、正しい位置でシートベルトをしなければなりません。
ブリタックスレーマーのジュニアシートには、「SECURE GUARD」と呼ばれるベルトフックが用意されています。
SECURE GUARDを使用することで、姿勢が崩れても正しい位置での固定が可能です。
万が一、衝突した場合でも腹部にかかる力が最大で35%軽減できるため、安心して使用できます。

ブリタックスレーマーの設置方法

ブリタックスレーマーは正しく設置することでその安全性を遺憾なく発揮できます。
まず、これまでのチャイルドシートはシートベルトを使って設置するのが一般的でした。
そんななか、ブリタックスレーマーでは、世界初となるISOFIX対応のチャイルドシートを発表するのです。
ISOFIX対応のチャイルドシートはフォルクスワーゲンとの共同開発により誕生したもので、しっかり固定できると高く評価されています。
このISOFIXというのは、車に付いている金具にチャイルドシートを直接取り付ける方法です。

ISOFIX対応のシートであれば誰でも簡単に取り付けられることから、ミスユースも防げるでしょう。
ブリタックスレーマーではジュニアシートやロングユース製品にもISOFIX対応の商品があります。
したがって、大きくなっても安全性の高いチャイルドシートが使用できるでしょう。
また、ブリタックスレーマーがISOFIX対応のチャイルドシートの発売を開始すると、世界の主要自動車メーカーがこぞって純正採用を始めました。
こういった背景もあり、ブリタックスレーマーのチャイルドシートは、常に世界中から注目を浴びているのです。

ブリタックスレーマーの固定方法

ブリタックスレーマーの回転式シートには2種類の固定方法があります。
支柱を立てるタイプとトップテザー方式であり、なかでもトップテザー方式は2002年にブリタックスレーマーによって開発されたものです。
トップテザー方式は、車に取り付けられた専用の金具を使ってチャイルドシートを固定するスタイルをいいます。
トップテザー方式は、より高い安全性に寄与することが証明されたため、世界の安全基準に影響を与えたといえるでしょう。
その結果、欧州の「保安基準」を改訂させるきっかけとなりました。
V字形状にセットすることで、安定性と安全性が向上します。
また、トップテザー方式を用いると、足元のスペースが有効活用できるため、多くの荷物を載せることが可能です。

ブリタックスレーマーの安全機能

ブリタックスレーマーの安全機能についてもおさえておきましょう。
車が急ブレーキをかけると、乗っている人の体には前方へ投げ出される力が加えられます。
胸や肩、胴体といった部分はハーネスによって固定されていますが、固定されていない頭部や首は強い衝撃を受けやすくなります。
その点、「PIVOT LINK」を搭載したブリタックスレーマーなら、ISOFIXコネクターが可変して前方へと投げ出される力を下方向に転換させるのです。
その結果、頭部と首にかかる衝撃が最小限に抑えてくれます。

また、車の側部には衝撃を吸収・分散させるスペースがないため、側面からの衝突に弱いのが問題でした。
しかし、これらの問題を解決したのが「D-SIP」や「SICT(Side Impact Cushon Tehcnology)」の存在です。
この2つは車両側面に向けてセットする衝撃吸収機構で、これらにより側面衝突時の衝撃を吸収・分散してくれます。
さらに、衝突時に首にかかる衝撃を軽減させるのが「XP-PAD」と呼ばれる機能です。
これは、衝突エネルギーを吸収するパットで、肩シートベルトを包み込むように装着します。
衝突時でもあごや首が前方に投げ出されにくくなり、従来のシートベルトに比べて首にかかる力が最大で30%減少します。

ブリタックスレーマー
KIDFIX II XP SICT BLACK SIRIES
46,200円(税込)

ブリタックスレーマーの口コミ

安全性と利便性の両方を兼ね備えたブリタックスレーマーは、多くのママやパパからの支持を得ているチャイルドシートです。
そのため、たくさんのいい口コミが寄せられています。
まず、「ISOFIX対応で付け外し簡単。
赤ちゃん乗せたまま運ぶこともできて便利」という声がありました。
赤ちゃんを乗せたまま運べるトラベルキャリーを利用すると、寝ている赤ちゃんを起こすことなく車に乗せられ、赤ちゃんにストレスがかかることがありません。

「キャリーとして持ち運べるため、特に首が座っていない月齢のときは便利だった。
5点式ベルトで安全性が高いのも納得」という声もあり、安全性が高いだけでなく便利に使えることが伺えます。
そのほかにも「取り付けが簡単なのにしっかり固定されていて安全。
評価が高いから安心」といった意見もみられ、たくさんの人に選ばれているチャイルドシートだといえるでしょう。

ブリタックスレーマーを使う際の注意点

ブリタックスレーマーを使う際にはいくつかの注意点があります。
まず、ISOFIX対応のシートを使用するのであれば、自家用車がISOFIXに適合しているかをしっかりと確認しておきましょう。
また、重さがありますので、ベビーキャリーとしても使用したい場合には、赤ちゃんを含めるとどのくらいの重さになるのかという点もチェックしておくことが大切です。
もし、助手席にエアバッグが装備されているのであれば、助手席に設置しないようにします。
なぜなら、助手席のエアバッグが開いた衝撃でチャイルドシートが弾き飛ばされてしまう可能性があるからです。

なかでも、後ろ向きに設置するチャイルドシートの場合には、エアバッグと赤ちゃんの距離が近すぎることになります。
その結果、エアバッグが開く衝撃で赤ちゃんがケガをしてしまう可能性が高くなるのです。
エアバッグは大人の事故に対応した安全装置であることを忘れず、チャイルドシートは後部座席に使用するようにしましょう。
さらに、子どもの成長に合ったサイズを選ぶようにし、乗せやすさに関してもしっかりと確認しておくと安全性と機能性が高まります。

ブリタックスレーマーのチャイルドシートは安全性が高い

チャイルドシートをレンタルする際はもちろんのこと、購入する際は、国土交通省の安全基準に適合したものか確認しましょう。
ブリタックスレーマーは、高い安全性と利便性によって、世界中から高く評価されているブランドです。
独自の安全機能が多くみられ、常に最高水準の安全性を追求しながらチャイルドシートを作っています。
ブリタックスのチャイルドシートにはさまざまな種類がありますので、子どもの成長や使用目的、さらに取り付ける車の車種なども考慮して選ぶのがいいでしょう。
チャイルドシートを購入する際は、インターネットの通販サイトを覗いてみましょう。
楽天などのベビー用品専門店では、チャイルドシートを人気順でランキング形式に紹介されている店舗もあるので、パパやママがどんなチャイルドシートを選んでいるかがわかります。
最新ランキングや2018年、2019年に人気だったアイテムも確認することができるので、気になったチャイルドシートを比較してみましょう。
また、実際に購入した人の口コミも見ることが出来るので、比較して購入する際の参考にしましょう。
アカチャンホンポや西松屋などの店頭で購入するよりもお得に、送料無料で購入できたりすることもあるのでおすすめです。
大きい買い物になるので、自宅まで発送してくれるのも助かりますね。
それでも、通販サイトで購入する場合は、実際に操作できないのがデメリットでもあります。
可能であれば、一度販売店に出向いて、実際に触って確認してみましょう。

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