Combiのハイローチェア!知れば納得の工夫がいっぱい
2019/07/30

出産までにそろえておきたいアイテムの1つとして挙げられるのが、ハイローチェアです。ハイローチェアにはタイプの異なるものがたくさんあり、どれを選ぶべきなのか迷う人が多いものです。この記事では、ベビー用品では定番の「Combi」というブランドについて紹介したうえで、Combiのハイローチェアの特徴を詳しく解説します。数あるハイローチェアの中から、我が子が気に入る1台を見つけましょう。

目次

1960年代に始まったベビーラックのCombi

赤ちゃん用品のイメージがとても強いCombiですが、実は赤ちゃん用品会社として設立されたわけではありません。
Combiが設立されたのは、1957年のことです。
創業当時は三信株式会社という名前で、医療関連品を製造販売する会社でした。
東京の品川区に事務所を構え、資本金200万円でスタートしたのです。
その4年後となる1961年には、ミマツ化学株式会社を吸収合併し業務を拡大します。
事業目的も合成樹脂製品の製造販売へと変更し、横浜市に鶴見工場を構えました。
ここで初めて、「コンビ」という名前が誕生します。
商標を「コンビ」とし、哺乳ビンやおまる、食器を製造販売するようになったのです。
これに伴い、1968年には会社名をコンビ株式会社と改めます。
こうして、今のCombiの基礎が出来上がりました。
そして、会社名を改めた1968年頃からベビーラックの製造販売もスタートさせたのです。

今でこそ赤ちゃん用品では定番となっているCombiですが、ベビーカーの開発を始めたのはベビーラック製造販売から9年ほど後のことです。
1977年に、初めてのベビーカーとなる「サンドラ」を製造販売しました。
こうした段階を経て、Combiは少しずつ赤ちゃん用品の会社として名を上げていくことになります。
そして、2002年になるとブランドビジョンが確立しました。
「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会をつくる」というCombiらしい温かなブランドビジョンを掲げ、同時にロゴも一新されることになります。
創業してからブランドビジョンを掲げるまで、実に45年もの歳月を費やし、Combiは揺るがない基礎を築いてきたといえるでしょう。

明確なブランドビジョン・ミッション・バリューが強み

どの企業にも強みがあるものですが、Combiの場合は明確なブランドビジョン、ブランドミッション、ブランドバリューがあることが強みとなっています。
Combiを語るうえで欠かせないこの3つについて、それぞれ詳しく紹介します。
前段落でも紹介した「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会」は、Combiの理想の形として掲げられたブランドビジョンです。
赤ちゃんは、家族にとってだけでなく社会にとっても宝もののような存在となります。
しかし、赤ちゃんを育てるのには大変な苦労と手間がかかるのが当たり前の時代です。
そのため、子育てをしていて楽しく幸せだと思える親は、現状そう多くないかもしれません。
ですが、楽しく幸せな子育てができるのならば、親にとっても子にとっても大きなメリットが得られることは誰から見ても明白です。
そんな理想の形を作っていこうとして掲げているのが、Combiのブランドビジョンです。

2つ目として挙げられているブランドミッションは、親だけでなくみんなで赤ちゃんを育てていくためのものとなります。
子育ては親の義務という考え方ではなく、赤ちゃんの周りにいる人がみんな子育てに参加できるようになるための工夫を考えているのです。
また、子育ての中心核となる場合が多いママが、楽しく育児できるように支援するというミッションも抱えています。
さらには、育児する人が生活しやすい社会環境づくりを支援することも大きなミッションといえるでしょう。
ママ以外の家族も子育ての楽しさや喜びを全員で共有して、赤ちゃんをみんなで育てていくということに重きを置いているのがCombiの特徴なのです。
楽しさや喜びにあふれる子育ての時間を大切にするのが、Combiの役割と考えています。

3つ目となるブランドバリューは、育児する人に機能的価値と感覚的価値の両方をもたらすことです。
育児は体力勝負であるうえに、いくら時間があっても足りないほど心身ともに負担を伴う大仕事となります。
そんな育児の手助けをするアイテムを作りブランドミッションを遂行する価値こそ、ブランドバリューです。
このように、Combiはブランドビジョン、ブランドミッションに加えてブランドバリューをはっきりと掲げていることが特徴です。
これによって、目標がぶれないという大きな強みがあるのです。

Combiの特徴はベビーを中心とした幅広い事業展開

ブランド「Combi」の特徴は、厚みのある事業展開にあります。
哺乳ビンやベビーベッド、ハイローチェア、ベビーカーなどのほかに、おもちゃも多く取り扱っています。
しかし、Combiの事業展開はこれだけではありません。
ママにとっては大仕事となる、赤ちゃんとの外出をサポートする事業も手掛けているのです。
たとえば、赤ちゃんと一緒に街へ出た際に必要となるおむつ交換台やベビーキープを設置する事業があります。
おむつ交換台やベビーキープがあるだけで、不安が大きい赤ちゃんとの外出にも安心感が持てるものです。
さらに、直営保育園を運営する事業も展開していて、赤ちゃんに関連する幅広い事業を手掛けているのがわかります。

Combiでは、アパレルや機能性食品事業に加えてペット用品などに関する事業も行っています。
ペット用品というとベビー用品とはまったく別ものに聞こえがちですが、守るべき家族がいるという点においては共通する部分があるからです。
Combiはペットも赤ちゃん同様に大切で守るべき存在と考え、ベビー用品の製造販売で得たノウハウをペット用品に応用しました。
こうして、赤ちゃんやママだけでなく家族や社会全体を笑顔にすることを目標として、Combiは事業の幅を広げています。

Combiハイローチェアの優れている点は?

ハイローチェアはさまざまなメーカーが発売していますが、Combiのハイローチェアには特徴があります。
まず、寝かしつけにかかる時間を大幅に短縮できるという点です。
Combiのハイローチェアは、手動や自動でスウィングさせることが可能となっています。
このスウィングがポイントで、Combiでは手動でも自動でもママの抱っこに近い揺れを再現しているのです。
赤ちゃんにとっては、ママの抱っこが一番安心できるものなのは間違いありません。
ママが抱っこしていれば赤ちゃんは気持ちよく眠ることができます。
Combiのハイローチェアは、そんなママの抱っこに近い揺れを再現することで、赤ちゃんを安心させ眠りやすくしているのです。
また、オートスウィングについているセンサーも優秀で、どんどん成長する赤ちゃんに対応できるようになっています。
赤ちゃんの体重が増えても、揺れの速度を一定に保つことができるのです。

Combiのハイローチェアは、シートが丸洗いできる点でも優れています。
ハイローチェアは、おむつ替えや吐き戻しなどで何かと汚れる機会が多いものです。
そんなときでも、Combiのハイローチェアならば丸洗いして常に清潔な状態を保つことができます。
さらに、用途に応じて角度や高さを変えて使えることも見逃せません。
赤ちゃん時期には、フラットにしてベビーベッド代わりになります。
お座りができるようになったら、背もたれを起こしてベビーチェアとして使うこともできます。
また、高さを変えれば家族みんなでダイニングテーブルを囲むことも可能です。
こうして、新生児から4歳まで長く使えることもCombiハイローチェアの優れている点といえます。

部屋の雰囲気に合わせられるネムリラFF

Combiではさまざまなハイローチェアを販売していますが、ここではネムリラFFについて紹介します。
ネムリラFFは、ハイローチェアの基本機能を備えたモデルです。
2つのデザインが用意されていて、フレームの色は部屋の雰囲気に合わせて明るいセサミグレーか落ち着いたマロンブラウンから選ぶことができます。
また、どちらのタイプもシートカバーがリバーシブルとなっています。
表と裏で色や柄が違うので、気分に合わせて着せ替えが可能です。
毎日使うアイテムだからこそ、さっと着せ替えができるとママにも赤ちゃんにも気分転換になるでしょう。

ネムリラFFは手動のスウィングラックですが、「すやすやサポートスウィング」を採用しています。
これによって、手動でもママの抱っこに近い滑らかな揺れを実現しているのです。
さらに、体重8kgまでスウィング機能を使えることもポイントです。
8kgまで大きくなっても、まだ眠るのが苦手な赤ちゃんは多くいます。
そんな赤ちゃんでも、ネムリラFFは快適な眠りが実現できるのです。
また、背もたれと連動して足元のステップが動くことも、手間いらずで忙しいママには有り難い点といえるでしょう。

コンビ
ネムリラ FF
19,799円(税込)

オートスイングのネムリラは4タイプ

ハイローチェアには手動タイプと自動タイプがあり、自動となるオートスウィングのネムリラには4タイプがラインナップされています。
オートスウィングの一番基本的なモデルは、スタンダードモデルBEDi EGです。
このほかに、ハイグレードモデルとなるおやすみドーム EG、最上位モデルであるGrande EG、限定プレミアムモデルとしてPremium EGがあります。
ベーシックなスタンダードモデルでも、赤ちゃんが心地よく眠れるための工夫がたくさん詰まっています。
たとえば、赤ちゃんに安心感を与える「すやすやオートスウィング」や赤ちゃんを優しく包み込む「ダッコシートプラス」を搭載しているのです。
これらによって、ママが忙しい時間帯でも赤ちゃんは安心して眠れることでしょう。

コンビ ホワイトレーベル
ネムリラ AUTO SWING BEDi EG
54,000円(税込)

ハイグレードモデルであるおやすみドーム以上のモデルには、スリープシェルが採用されています。
生まれて数カ月の赤ちゃんは昼夜の区別がまだつかず、明るい時間帯でも眠ることが多いものです。
そんな明るい時間帯のお昼寝でも、なるべく暗い環境のほうが赤ちゃんも眠りやすくなります。
スリープシェルは、赤ちゃんの視界に照明の光などが入らないようにするためのシェードです。
これがあれば、明るいリビングなどでも赤ちゃんは眠りやすくなるのです。
ママはわざわざ暗い部屋で寝かしつけをする必要がないので、シェードの存在はとても重宝します。
また、オートスウィングのネムリラは、新生児の頭や背中を優しく支える超・衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載していることも魅力です。
搭載カ所はグレードによって異なり、限定プレミアムモデルでは頭と背座面にまで搭載されていて抜群の安心感が得られます。

コンビ ホワイトレーベル
ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドームGrande EG
75,600円(税込)

Combiのハイローチェアに関する口コミは?

Combiのハイローチェアの良い口コミを、いくつか見てみましょう。

・4カ月ごろまでは寝かしつけやおむつ替えに、5カ月ごろからはお遊びに、離乳食が始まってからは食事椅子として大活躍した
・高さがあるので、掃除中のほこりを気にしなくていいのがうれしい
・上の子やワンコの被害を避けるのに高さが絶妙
・他のメーカーの揺れと違うのか、Combiのスウィングだとよく寝てくれる。前のは寝かしただけで泣き出したのに、今のはご機嫌で横になって、いつの間にか眠っている

月齢によって使い方を変えることができるため、長く使えるという点に嬉しい意見が挙げられています。また、ハイチェアとして使う場合にもメリットが多いことがわかります。
スウィングにもこだわっているCombiのハイローチェアは、ママにとっても赤ちゃんにとっても使いやすい工夫が詰まっているといえるでしょう。

その一方で、下記のような口コミも挙げられていました。

・効果はあるけれど、使う期間が限られているから、コスパはどうなんだろう。自動でなく手動で良かったかもしれない
・期待しすぎてはダメ。万能薬ではない。泣き止まないときは泣き止まないし、あの揺れが嫌いな子もいる。安くないから一度試してみたほうがいい

ハイローチェアは長く使えるといってもその期間は4年ほどとなり、場合によってはコスパがよくないと感じることがあるかもしれません。
また、良い口コミでもあったように、赤ちゃんによって揺れにも好みがあるので、購入前に実際に揺れを体験する機会を作るとよさそうです。

Combiのハイローチェアはどう選ぶ?

Combiのハイローチェアにはいくつも種類がありますが、まずはスウィングを手動にするのか自動にするのかを選ぶといいでしょう。
手動にする場合には、オーソドックスなタイプからスリープシェル付きのタイプまで選ぶことができます。
コスパを一番に考えるのならばオーソドックスなタイプ、リビングなどの明るい場所で寝かしつける機会が多いと予想されるのならばスリープシェル付きのタイプといった選び方も効果的です。

オートスウィングを選ぶ場合には、まずスリープシェルの必要性を考えてみましょう。
基本的に暗い寝室で寝かしつけるという場合にはスリープシェルは必要ないかもしれません。
そのうえで、シートのどこまでエッグショックが必要なのかという点についても考えてみます。
全体的にエッグショックが必要ならば、限定プレミアモデルを選ぶと安心です。
各家庭によってハイローチェアの使い方は違うので、それぞれに合った選び方をすることが大切となります。

どう使うかを考えて適したものを選ぼう

多くの種類がラインナップされているCombiのハイローチェアは、どんな使い方をするのかを考えて選ぶと効果的です。
どこに置いて使うことが多いのか、どんな用途で使うのかを考慮し、最適なタイプがどれになるのかを検討します。
赤ちゃんにとって最高に居心地のよい場所にするために、それぞれの特徴を加味してベストとなるハイローチェアを選びましょう。