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内祝いに添えるメッセージカードには何を書けばいい?無料で作成できるサービスと嬉しくなる文面の書き方を紹介!

内祝い
出産内祝い

メッセージカードは気持ちを伝えるツール

お祝いに対して感謝の気持ちを伝える内祝い。
内祝いを贈ることで感謝の気持ちを伝えることが出来ますが、どこか味気ないと感じてしまう事があります。
内祝いに人気の定番ギフト「カタログギフト」は、相手に好きな品物を選んでもらえることで、贈る側の「相手に好きなものを選んで欲しい」という想いと受け取る側の「好きなものを選びたい」という想いが叶うギフトです。
しかし、受け取った人は「味気ない」と感じてしまうギフトでもあります。
それは、相手の喜ぶ顔を想像してギフトを選ぶ時間も立派な贈りものだと思う人にとって、その時間を省いたと感じてしまうからです。
たくさんの想いを込めてカタログギフトを選んでも、それぞれの気持ちがすれ違い、まっすぐ感謝の気持が伝わらないときもあります。
そんな、自分の気持ちが違った方向に向けられないように、メッセージカードを添えて内祝いを贈りましょう。

今はインターネットが流通しており、ペンを握って手紙を書くことはなくなったかもしれませんが、手紙やメッセージカードは、自分の気持ちを伝える大切なツールです。
お金では買えない、想いを乗せて内祝いを贈りましょう。

メッセージカードを作成する時のポイント

内祝いに添えるメッセージカードを準備する前に、作成する時のポイントを紹介します。
「さぁ書くぞ!」と肩に力が入ってしまうと堅苦しく、よそよそしい文章になり、思いが空回ってしまうこともあります。
最低限のポイントを押さえて、スマートな文章を作成しましょう。

避けたほうが良い言葉を理解しておこう

内祝いに添えるメッセージカードですが、友人に宛てた手紙とはわけが違い、避けたほうが良い言葉があります。
まず、縁起の良くない言葉は避けましょう。
「忌み言葉」と言われる言葉です。
「切る」「流れる」といった祝い事に不向きな言葉は避けましょう。
他にも「断つ」「落ちる」「避ける」という言葉もお祝い事にはふさわしくありません。
また、「四」「九」も、「死」や「苦」を連想させるので使用は避けましょう。
文章を考えた時に忌み言葉が入ってしまった時は、他の言葉に置き換えて作成しましょう。

文面の書き方のマナーを押さえておこう

メッセージカードの文章の書き方にも、マナーがあります。
文章は、一般的に「、」や「。」の句読点を用いて作成します。
しかしメッセージカードには、句読点は使用しません。
句読点は、終わりや区切りを意味するので「途切れる」ということを連想させるからです。
結婚や出産は、自分にとって幸せな出来事です。
内祝いは、幸せな気持ちをおすそ分けするという意味でもあるので、幸せな時間が途切れるという意味をもってしまう書き方は避けましょう。

また、手紙のように○○様へという書き始めは必要ありません。
手紙とは違って、マナーを守って文章を書きましょう。

贈る相手に合わせた文面で作成しよう

メッセージカードの文面を作成するときは、贈る相手によって書き方を考えましょう。
最低限のマナーは同じですが、例えば、友人や後輩へ贈る内祝いに添えるメッセージカードは、カジュアルな文面でも問題ありません。
しかし、職場の上司や年配の人への贈る時には特に気をつけたいところです。
一般的にかしこまった文章を書くときは、縦書きが基本です。
年配の人の中には、マナーに厳しい人もいるでしょう。
メッセージカードの柄についても、用途に合ったものを選びましょう。

お礼状とメッセージカードの違いは?

内祝いに添える手紙として「お礼状」と「メッセージカード」がありますが、この2つの違いを知っていますか?
感謝の気持ちを伝える為に送る「お礼状」と「メッセージカード」。
基本的な意味はどちらも同じですが、お礼状は、贈り物を頂いたりお世話になったときに送る手紙です。
一般的にお礼状は、品物に添えることはせず、感謝の気持ちをいち早く伝えるためにできるだけその日のうちに郵送します。
一方メッセージカードは、お祝いや内祝いに添える文章として使用されるカジュアルな手紙です。 言葉の通り、お礼状の方がかしこまった場面で使用されることが多く、またその文書だけでお礼を伝える時に使用します。
メッセージカードは、その文書だけでお礼を伝えることはなく、品物と一緒に感謝の気持ちを伝える時に使用します。
贈る相手との関係性を考慮した上で使い分けると良いでしょう。

思わず嬉しくなるメッセージカードの書き方を紹介!

結婚や出産など、それぞれの用途に添えるメッセージカードの書き方を紹介します。
感謝の気持ちをしっかり伝えたいけど、内祝いを返す人数が多いとひとりひとりに時間をかけられないのが正直なところ。
効率よく文章を考えたい人や、メッセージカードを添えたいけれど何を書けばいいのかわからないという人は、参考にしてみてください。

出産内祝い

出産内祝いに添えるメッセージカードには、赤ちゃんの名前や近況報告を書きましょう。
はじめにお祝いに対しての感謝の気持ちを書き記し、その後赤ちゃんの誕生の様子や名前の由来、誕生したあとの家庭の様子などについて書きます。
その後、内祝いの品物について書いた後に、今後もよろしくおねがいしますの文章を書きましょう。
出産のお祝いをくれた人の中には、欲しくても赤ちゃんが出来ない人もいるかもしれません。
「次はあなたの番ですね」などといったデリカシーのない文章は避けましょう。
何気ない一言ですが、相手を深く傷つけてしまう場合もあります。
読み直した時に相手が不快に思わないか入念に確認しましょう。

結婚内祝い

結婚内祝いの場合は、お祝いへのお礼や感謝の気持ちを書き記した後に近況報告をしてから、贈る品物について書きましょう。
なぜそれを選んだかなどを書くと、品物とともに想いがしっかり伝わるでしょう。
また、今後のお付き合いをお願いする場合、新居の住所や連絡先を書くとより親切ですね。
名前が変わった人は、旧姓もあわせて書くのを忘れないようにしましょう。

メッセージカードを利用するならソムリエアットギフト

インターネットの通販サイト・ソムリエアットギフトでは、購入者を対象に結婚や出産用途だけではなく、新築や子供の成長に合わせた初節句や入学、卒業など、さまざまな用途のメッセージカードが作成できます。
どんな用途にも使用できるオールマイティなデザインもあるので、誕生日やちょっとしたお礼の贈りものにも利用できそうですね。
のしや包装紙でのラッピングだけではなく、メッセージカードの利用ももちろん無料です。
それぞれの用途に合ったテンプレートも掲載されているので、テンプレートを利用しつつ自分で好きなようにオリジナルの文面を変更することが出来ます。
文章だけではなく、写真入りのメッセージカードも作成できるので、遠方に住んでいる祖父母や、新型コロナウイルスの影響で会えない時でも、赤ちゃんの顔を見せることが出来ます。
お金を掛けずに少しだけ時間を掛けて、素敵な写真とあなたの真っ直ぐな思いを、祝福してくれた人に届けましょう。

メッセージカードを添えて感謝の気持ちを伝えよう

贈りたい品物が決まって、熨斗を掛けて包装紙で包装したものに添えるメッセージカードと考えると、何を書けばいいのか、肩に力が入りすぎて何も思いつかないということもあるでしょう。
内祝いに添えるメッセージカードを書くときのポイントは、感謝の気持ちをそのまま言葉で綴ることです。
難しく考えず、伝えたい気持ちをそのまま文章に書き記してみましょう。
文章に気持ちを起こした後に、基本的なマナーを押さえつつ、失礼な言葉を選んでいないかチェックしましょう。
直接感謝の気持ちを伝えられない場合、例えば内祝いを郵送するときにはメッセージカードを添えて贈る人が多いですが、直接手渡しで渡すときも、メッセージカードを添えるだけで受け取った時の感動は、倍以上になります。
内祝いとして少しいいものを選ぶのではなく、感謝の気持ちを上乗せして、ありがとうの気持ちを贈りましょう。

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