内祝いをもらったらお礼をするべき?内祝いを受け取った時にするべき3つのこと

2020/09/16
内祝いをもらったらお礼をするべき?内祝いを受け取った時にするべき3つのこと

結婚や出産など、親しい友達や兄弟、職場の同僚などにお祝いを贈ったことがある人は、おそらく内祝いも受け取ったことがあるでしょう。お祝いが届いたら、お祝いに対する御礼として内祝いを頂きます。内祝いを受け取ったことがある人は、「内祝いのお返しはしなくてもいいのだろうか」と思ったことがある人もいるでしょう。お祝いや内祝いなど、昔からの習慣にはマナーがあります。知らず識らずのうちにマナー違反をしてしまわないように、この記事では内祝いを受け取ったあとにするべきことを解説していきます。素朴な疑問過ぎて今更聞けないことも、これを読めば内祝いを受け取ったあとも不安になることはないでしょう。
最終更新日:2021年6月8日

目次

出産内祝い
結婚内祝い

そもそも内祝いとは?

内祝いをもらったときにどうすればいいのか、その前にそもそも内祝いの意味を理解しましょう。
内祝いとは、お祝いをしてくれた人に対して、お返しを贈る習慣のことです。
おめでたい出来事があったときに身内で祝い、その幸せを周囲にもおすそ分けをするということが本来の意味であって、お祝いをもらったか、もらっていないかにかかわらず内祝いを贈ることがあります。
しかし、最近では内祝いはお祝いを頂いた時の感謝のしるしとして贈る品物という意味で定着しているので、お祝いをもらっていない人に内祝いを贈ると、お祝いを催促しているという意味に受け取られかねないので注意しましょう。

内祝いには、相場があります。
一般的に頂いたお祝いに対し、半額から3分の1程度の金額が内祝いの相場になります。
また、内祝いは渡すタイミングも大切です。
お祝いを頂いてから1ヶ月を目安とし、最低でも2ヶ月以内に内祝いを贈るのがマナーです。

内祝いについての基本的なマナーについては、以下の記事で詳しく解説しています。

内祝いとは?お返しと同じ意味?マナーと種類も解説!

内祝いをもらったらお礼の品物は必要?

内祝いに人気のアイテムは、インターネットサイトのお店などでも内祝いランキングとしておすすめの品物が掲載されています。
内祝いには、洗剤や石鹸などの日用品、両親や祖父母などの年配の人に人気のタオルやお菓子、グルメ、お酒といった食べ物など、“消えもの”と呼ばれるものが人気です。
結婚祝いのお返しだけではなく、結婚祝いにも選ばれています。
また、相手の好きなものを自分で選んでもらえるカタログギフトは、お祝いや内祝いだけではなく結婚式の引き出物にも人気です。
内祝いのお礼をするべきかどうかは、内祝いの意味を理解すると分かるでしょう。
内祝いは、もらったお祝いに対する感謝のしるしと説明しました。
したがって、内祝いにお返しをしてしまうと、お返しにお返しをすることになり、お返し合戦になってしまうので、内祝いをもらってもお返しの品物を贈る必要はありません。
しかし、内祝いを郵送で受け取った場合など、受け取ったことを報告すること、お礼の連絡を入れることは忘れずにしましょう。

内祝いを受け取った時にするべき3つのこと

ここでは、内祝いを受け取った時にするべきことを説明します。

受け取ったことを報告しよう

内祝いに対するお礼の品物は贈る必要はありませんが、内祝いを受け取った時にはお礼の言葉を伝えることは、人間関係を良好に保つ上で大切なことです。
お礼のメールやラインよりも、できれば電話で「内祝いが届いた」旨の報告と御礼を伝えましょう。
最近では、内祝いを郵送で贈る人が増えています。
内祝いを送ってくれた人は、品物が届いたか気になっていることでしょう。
そんな相手の気持ちに応える意味でも無事に受け取りましたという連絡はしましょう。

お礼はその日のうちに直接伝えよう

受け取ったお礼は、その日のうちに伝えましょう。
伝える手段も、メールやLINEではなく、電話で直接伝える方が良いでしょう。
受け取ったお礼は、遅くなれば遅くなるほどしづらくなります。
また、相手も伝票番号から追跡して、到着したことを知っているかもしれません。
届いてるはずなのになぜ連絡が来ないのだろうと気がかりに思っているかもしれません。
連絡がつかなくても、着信やメッセージを残して、できるだけその日のうちに連絡をしましょう。

目上の人へは手紙やハガキで伝えよう

内祝いの品物を職場の上司や先輩、親戚の人からもらった場合は、無事に受け取ったと電話で連絡したあとに、改めて手紙やはがきを送るとより丁寧でしょう。
丁寧にお礼を伝えたい人には、感謝の気持ちを書き記した紙を封筒に入れて手紙として送ると良いですね。
内祝いのお礼として品物を贈るのは、かえって気を遣わせてしまうかもしれませんが、手紙やハガキなら受け取った人もきっと「丁寧な人だな」「礼儀正しい人だな」と思ってくれるでしょう。

内祝いをもらったときのお礼状はどう書けばいい?

お礼状というと、内祝いを贈るときに同封する手紙や、お祝いをもらった時に贈る手紙を想像する人が多いかもしれません。
ここでは、内祝いをもらった時に贈るお礼状の文面を例文とともに解説していきます。

ペンと紙を目の前にすると、どんな言葉を書けばいいのか迷ってしまいますよね。
目上の人に対して、「拝啓」という書き出しで書くのが一般的ですが、あまりにもかたすぎると感じたら、「お世話になっております」や「ご無沙汰してます」という書き出しでも良いでしょう。
その後には、内祝いの品物が届いた旨の一文を入れましょう。
「贈っていただいた贈り物を本日無事に受け取りました。お心遣いありがとうございます」「この度はご丁寧なお心遣いありがとうございました」という書き方で良いでしょう。
内祝いにメッセージカードを添えて贈ってくれる人もいます。
メッセージカードに対する返事を書くのもいいですね。
出産内祝でメッセージカードが写真入りの場合、「メッセージカードの○○ちゃん、とてもかわいいですね」と写真について触れると喜ばれるでしょう。
贈り物含め、やり取りはすべて直接顔を見ないで行われているので、最後には「また会えるのを楽しみにしています」と書くといいですね。
コロナ禍の中でなかなか会うことが難しい時期なので、「コロナが落ち着いたら」や「体調に気をつけて過ごしてください」と書くと良いでしょう。
「ひとことお礼を申し上げたくお手紙をお送りしました」と締めくくれば、スマートな文面になるでしょう。
何を書けばいいのかわからないという人は、是非参考にしてくださいね。

最後まで気持ちの良いやり取りを心がけよう

結婚祝いや出産祝いの他にも、入学祝いや新築祝い、初節句など、親しい人におめでたいことがあったら贈る機会があるでしょう。
また、その思いに対し自分の事のように喜んでくれた人に対して、感謝の気持ちとして内祝いを贈ります。
内祝いを受け取ったら、無事に届いた事のお礼を伝えましょう。
おそらく、お祝いを贈った人が最後のやり取りを請け負うことになるでしょう。
会社の同僚や友人と連名でお祝いを渡した場合は、500円ほどの内祝いを頂くことがあるかもしれません。
しかし5000円以上などの高額なお祝いを贈ったら、それ相当の内祝いを受け取ることになります。
カジュアルに頂いた内祝いでも、しっかりとお礼の気持を伝えることが大切です。
贈りものでつながる人との縁。
最後の最後まで、相手への心遣いを忘れることなく、気持ちの良いやりとりを心がけましょう。