初盆のお供えのお返しにはカタログギフトを贈ろう!お返しにふさわしいカタログの選び方とおすすめアイテム5選

2021/07/30
初盆のお供えのお返しにはカタログギフトを贈ろう!お返しにふさわしいカタログの選び方とおすすめアイテム5選

亡くなった人が迎える最初のお盆を初盆といいます。このコロナ禍では、初盆の法要を行わないことも多く、家族だけで法要をするケースも多いようです。遠方に住んでいる人や、法要に参列しない人の中には、初盆のお供えを郵送で贈ってくれる人も多く、そういった場合には、感謝のしるしとしてお返しをします。この記事では、初盆のお供えのお返しにおすすめのカタログギフトや、その理由について解説します。

目次

初盆のお供えにお返しは必要?

亡くなった人が初めて迎える初盆。
初盆の法要は、通常のお盆よりも丁寧に行われます。
このコロナ禍で遠方に住んでいる人や人数制限のため法要に参列出来ない人も多く、初盆のお供えを郵送で贈る場合も増えています。
コロナ禍でなければ、初盆の法要にあわせてお供えを持参してくれる場合が多く、その場合は法要のあとに会食を開くことでお返しとするので、一般的には品物を用意することはありません。
しかし、郵送でお供えを贈ってくれた人に対しては、初盆の法要後にお返しをする方が丁寧でしょう。

初盆のお供えのお返しにカタログギフトがおすすめの理由は?

初盆のお供えは、主に親族や近所の人から頂くことが多いでしょう。
故人と親交のある人からもらうので、性別も年齢もばらばらです。
亡くなった人やその家族に想いを寄せてくれた人に対して、できれば喜んでもらえるかたちで感謝の気持ちを伝えたいですよね。

カタログギフトの最大のメリットは、「受け取った人が好きなものを選べる」というところにあります。
香典返しの定番ギフトである“消え物”とよばれる贈りものは、毎日使うものでありもらって困るものではありません。
しかし、相手にとってはもらって嬉しいものではないかもしれません。

一方、カタログギフトの場合は、たくさんある品物の中から今一番欲しいものを選んでもらえるので、相手の欲しいものを贈ることができます。
身内や親族、親しい友人や会社関係の人など、さまざまな年齢層の人から初盆のお供えを頂くこともあるでしょう。

相手に喜んでもらえる品物を選んで贈るには、何を選べばよいのか悩んでしまいますよね。
せっかく贈っても、使わないものを選んでしまうのは正直避けたいところ。
カタログギフトには、多いもので数千点もの品物が掲載されているものもあるので、どんな年齢や性別の人に贈っても欲しいものが必ず見つかるでしょう。

また、カタログギフトは価格帯によって細かく分けられているものも多いです。
2000円などの安いものから、1万円や2万円などの高額な価格も購入することができるのも人気のひとつです。
カタログギフトは、相手にとって今一番欲しいものを贈ることができるギフトなのです

カタログギフトを選ぶときのポイントは?

法要のお返しとして贈るカタログギフト。
まずはじめにおさえておきたいポイントは、カタログギフトの表紙のデザインです。

カタログギフトは弔事用だけではなく、内祝いやお祝いにも選ばれるギフトの定番です。
なので、いろんなデザインのカタログギフトの種類があります。
弔事用にカタログギフトを選ぶ場合は、表紙や巻頭の特集に注意して選びましょう。
初盆のお返しにカタログギフトを選ぶなら、和柄の表紙のものなど華やかではないや落ち着いたデザインの表紙のものを選びましょう。
インターネットでカタログギフトを購入する場合は、電子カタログで中身を確認してから購入するといいでしょう。
あくまで弔事での贈りものなので、見た目がにぎやかでないものを選ぶようにしましょう。

気持ちをプラスしてカタログギフトを贈ろう

お返しの品物を郵送で自宅に届ける場合には、お礼状(挨拶ハガキ)を添えて郵送しましょう。

カタログギフトは相手に好きなものを選んでもらえるギフトです。
逆に言うと、相手の好きなものを選ぶ時間を省いたという意味で、「味気ないギフト」と捉える人もいるようです。
カタログギフトに感謝の気持ちを記した挨拶ハガキを添えて贈れば、お供えに対する感謝の気持ちがあなたの言葉でしっかり伝わるでしょう。
お供えのお返しに限らず、結婚内祝いや出産内祝いにカタログギフトを贈る場合にも、メッセージカードを添えて贈る人が増えています。
「味気ない」「そっけない」といった印象を持たれることはないでしょう。

故人に想いを寄せてくれた人に喜ばれるカタログギフトを紹介!

ここでは、初盆のお供えのお返しにおすすめのカタログギフトを紹介します。

プレミアムカタログギフト

プレミアムカタログギフトは、インターネットショップ・ソムリエアットギフトの人気No.1の売り上げを誇るカタログギフトです。
その人気の理由は、なんといっても掲載商品点数の多さです。
2020年版では、4800円コースの掲載商品点数が約2990点と他のカタログギフトよりも多いのが特徴です。
掲載点数が多いのは、「何を贈れば喜んでもらえるか」という悩みを解決でき、贈った相手にも選ぶ楽しさも増すということです。
何を贈ればいいのかわからないという人におすすめのギフトです。
また、このプレミアムカタログギフトは他のお店にはないソムリエアットギフトオリジナルの限定パッケージで、オリジナル感を演出します。
シルバーの専用ボックスは、シンプルで高級感があります。
弔事用でもギフトとして使えるデザインです。

プレミアムカタログギフト
3,300円(税込)

カタログギフト 彩璃

有名なお店の味から産地直送のとっておきグルメなど、日本全国から選び抜いた極上のグルメを贈ることができるグルメカタログギフト。
年配の人に人気の和食を始め、洋食やスイーツ、お酒などさまざまなジャンルのグルメが掲載されています。
世界に誇るブランド和牛や歴史と伝統を守り続ける老舗の味、ごはんのお供やお酒の肴も豊富なので、お父さんが欲しいものもきっと見つかりますよ。
お品書きのような上品さも兼ね備えた、シンプルなデザインの表紙が魅力のグルメカタログギフトです。

グルメ カタログギフト 彩璃
5,280円(税込)

サライの贈り物

「サライの贈り物」のカタログギフトは、上質なサービスの紹介を続けてきた「サライ」とカタログギフトで有名な「リンベル」のコラボで生まれたカタログギフトです。
大人にとってうれしい心地良いサービスや、伝統的な美味な商品が掲載されています。
日本ならではの「贈り物文化」を大切にする、贈りものの真髄を贈ることが出来るカタログギフトです。
表紙が風呂敷のようになっているのも、初盆のお返しにはピッタリです。
年配の人に喜ばれるアイテムも多数掲載されているので、親戚のおじさんやおばさんへのお返しにおすすめです。

サライの贈り物 白金(5800円)コース
6,380円(税込)

リンベル バリューチョイス

有名ブランドのものから思い出に残る体験、有名店や全国各地のおいしいものがえらべるバリューチョイス。
さまざまなジャンルのものが選べるカタログギフトは表紙が華やかなものが多いのですが、リンベルのバリューチョイスは風呂敷に包まれたデザインの和柄が魅力のカタログなので、慶事だけではなく、法要にも馴染むということから多くの方に選ばれています。
リンベルのバリューチョイスは、カタログに掲載されていない商品がインターネットから選べる「リンベルeカード」や、全各地で使用できるクレジットカード会社のギフトカードが選べるので、若い世代への贈りものにも人気です。

カタログギフト リンベル バリューチョイス
5,500円(税込)

JTB たびもの撰華

カタログギフトの中には、モノ外にもエステや日帰り旅行など、体験チケットが選べるカタログギフトがあります。
旅のプロが選んだ全国の名旅館やホテルなどの旅プランが選べるカタログギフトは、全国各地の人気宿泊施設など、選りすぐりの旅が多数掲載されています。
日本だけでなく海外まで知り尽くしたJTBだからこそ提供できるグルメや名品なども掲載されています。
花がきれいな観光地や紅葉がきれいな場所など、季節を感じることが出来るカタログギフトです。
日帰り旅行なども選べるので、コロナ禍でも気軽に楽しんでもらえそうですね。

カタログギフト JTB たびもの撰華
3,960円(税込)

想いを寄せてくれた人に喜んでもらえるギフトを贈ろう

コロナ禍の中、初盆のお供えの品物を郵送してくれた人に対して感謝の気持ちが伝わる品物を贈りましょう。
好きなものを選んでもらえるカタログギフトは、相手が今一番欲しいものを選んでもらえるギフトの救世主とも言えます。
しかし、贈り方や選び方を間違えれば、相手に失礼になってしまうほか、相手を不快な気持ちにさせてしまう可能性もあります。
特に、弔事用途の贈りものは、細心の注意を払いましょう。
新型コロナで大変な中、故人やその家族に想いを寄せてくれた人には、最大限の配慮をしてお返しをしたいですね。