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チャイルドシートを後ろ向きにするのはいつからいつまで?安全対策とぐずり対策を紹介!

育児・ベビー

チャイルドシートを後ろ向きに設置する理由

新生児からチャイルドシートに乗せる場合は、横になったまま乗せることができるベッド型、もしくは後ろ向きに取り付けなければいけません。
それは、新生児期の赤ちゃんは、まだしっかりと体が作られていないので、大人と同じように前向きで座らせてしまうと大きな衝撃を受けたときに耐えることができないためです。
進行方向とは反対の後ろ向きに座らせることで、3kg程度の体重でも一番広い背中の面で衝撃を受けて、力を分散させることができるので、後ろ向きに乗せることが重要なのです。

赤ちゃんが後ろ向きシートを嫌がる理由って?

後ろ向きに設置すると、もちろんですが赤ちゃんからパパやママのことが見えないので、不安になります。
また、赤ちゃんが正しく座れていない場合やチャイルドシートが窮屈であったりする場合も不機嫌になってしまうようです。
他にも後ろ向きで座らせると、背もたれが寝ている状態になり、起きていると居心地が悪く泣いてしまう場合も多いようです。

チャイルドシートを後ろ向きにする時期は?

チャイルドシートを後ろ向きに設置する時期は、新生児期から9~10kg未満の時期になります。
赤ちゃんの時期は成長もさまざまなので、生後○ヶ月ではなく、一般的には体重で表示されています。
月齢でいうと、生後9ヶ月ごろになります。
「赤ちゃんの様子が見えなくて不安だから」というような理由で、安易に前向きに設置するのは危険なので絶対にやめましょう。
チャイルドシートには適切な切り替え時期が決められているので、正しく設置をして大切な命を守りましょう。

後ろ向きでも快適に過ごせるチャイルドシートを紹介!

先程、後ろ向きのシートを嫌がってしまう理由として、「背もたれが寝ている状態になる」という理由を挙げました。
日本のチャイルドシートのメーカーには、後ろ向きの状態で背もたれを起こすことができるアイテムは少ないですが、チャイルドシートの海外メーカーである「ブリタックスレーマー」のチャイルドシートには、後ろ向きでも背もたれを起こすことができる機能があります。
その時期は新生児期からなんと4歳ごろまで。
安全性の高いチャイルドシートとしても人気があるアイテムです。

ブリタックスレーマー
チャイルドシート DUALFIX i-SIZE
77,000円(税込)

後ろ向きに乗せる時のぐずり対策!赤ちゃんを飽きさせないおもちゃを紹介!

赤ちゃんだって、一緒にドライブを楽しみたいですよね。
ここでは、パパやママの顔が見えず、不安になってしまう赤ちゃんが、後ろ向きシートでも楽しくドライブが楽しめるような、赤ちゃんを飽きさせないおもちゃを紹介します。

アンパンマン おでかけ手あそびボールミニ

1つ目が、小さい子どもに大人気のアンパンマンのおもちゃ。
持ちやすいボール型のおもちゃです。
絵が変わるドラムに回すとカリカリと音がなるダイヤル、感触がたのしいじゃらじゃらリングにくるくると回るプロペラなど、見ても触っても楽しいおもちゃなので、後ろ向きに乗せていても赤ちゃんを飽きさせません。
また、お出かけに便利なストラップ付きなのもポイントです。
チャイルドシートの他にもベビーカーやバッグにもつけることができるので、赤ちゃんとのお出かけのお供になりますよ。

アンパンマン おでかけ手あそびボールミニ
1,408円(税込)

知育トイ メドウデイズ サニーストロール

かわいいいちごの鏡やお花の形のプロペラなど、さまざまな仕掛けが楽しいアーチ状のトイです。
ハチに触れると鈴の音が鳴ったり、、ぶら下がっているにんじんには、引くとくるくる回転するという仕掛けが。
見たり引いたり回転させたり、パパやママが見えなくても車の中で楽しく遊んでくれますよ。
クリップで簡単に取り付けられるので、チャイルドシートやベビーカーにも取り付けることが可能です。

知育トイ メドウデイズ サニーストロール
2,700円(税込)

正しい使い方で安全に赤ちゃんとドライブを楽しもう

チャイルドシートは、安全に赤ちゃんを乗せることができるようにという目線ではなく、事故が起きることを前提に、赤ちゃんの身体にかかる衝撃を軽減することを目的に設計されています。
大切な小さな命を守る為にも、チャイルドシートの正しい使い方や設置の仕方を理解して、赤ちゃんとのドライブを楽しみたいですね。

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