出産の内祝いはいらないといわれたときの対処法を知ろう!

2019/08/23
出産の内祝いはいらないといわれたときの対処法を知ろう!

出産のお祝いをいただいて内祝いをさあこれから贈ろうと考えているときに、内祝い不要ですと言われたことはありませんか?
本当にいらないのか、ほんの少しだけお返しすべきなのか、それともまったくの社交辞令なのか、迷うところですよね。
この記事では先方との間柄などとも照らし合わせ、どう対処するのがベストか考えていきます。

目次

出産内祝い

出産の内祝いはいらないといわれたときにまず行動するべきこと

出産の内祝いはいらないといわれたとき、まずは配偶者とどうするべきかを話し合ってみましょう。
お祝いをくださったのがママ側なのか、それともパパ側なのか、贈り物の金額によっても対処が異なってきますね。

内祝いをいらないという方の理由には、特に両親や肉親の場合はそんなの水臭い、という場合があります。
また、肉親ではなくても、赤ちゃんが生まれたばかりで大変だろうから余計な手間はかけないでほしい、という気遣いのケースもあります。
そして厄介なのが、社交辞令で内祝いはいらないというケースです。
言葉通りに受け取って、後で非常識と評価が下がっては、せっかくの赤ちゃんのお祝いも台無しなので、相手がどのケースなのかうまく見極めることが大事です。

内祝いが不要と言われたとしても、何はともあれお祝いを頂いたのなら数日以内に電話で感謝の気持ちを伝えることはマストです。
メールではなく、直接電話して話す方が良いでしょう。
できれば夫婦が揃って声を聞かせられるといいですね。
可能なら、お礼の電話の中でさりげなく水を向けて内祝いに関して探ってみるのも良いかもしれません。

電話の後は、お祝いを頂いた相手の地方の内祝いに関する風習などを調べてみましょう。
地方によっては内祝いは誰がなんと言おうと絶対必要ということがあります。
お祝いをいただいてお返しをしないことを「片祝い」と呼び、縁起が悪いとするところもあるようです。
またその金額も地方の慣習によりまちまちですので、知らないうちに無礼をはたらいてしまうことのないよう、気をつけましょう。

出産内祝いには、出産祝いに対する返礼(お返し)という意味ももちろんありますが、「生まれた赤ちゃんのお披露目」や「自分の家のおめでたいことを周囲へおすそわけする」という意味合いもあります。
むしろ本来はこの意味合いが強かったようです。
このことから考えると、お祝いをもらったかどうか、どんなお祝いをもらったかに関係なく、内祝いを贈るという姿勢も考えられますので、配偶者と相談してどうするか決めましょう。
迷ったらそれぞれの両親に聞いてみるのも手です。

両親・親戚から内祝いはいらないといわれたときの対処法

両親や親戚など、肉親から内祝いをいらないと言われた場合は、身内ですから素直に言葉に甘えるのもアリです。
特に両親や古くからお世話になっている叔父や叔母の場合、内祝いはいらないと言われているのに贈ったりすると、逆に他人行儀と思われて叱られる可能性もあります。
お祝いイコール内祝いとは結びつけず、慎重に考えてみましょう。
きょうだいに先例があるなら、内祝いをどうしていたか聞いてみるのも良い手ですよ。

とはいえ親族からの内祝いは高額であることが多いので、まったく何も返さないのは気がひける、と考えるママもいらっしゃるかもしれませんね。
その場合、内祝いを贈らない代わりにまず考えられるのは、赤ちゃんを連れて遊びに行くときや、先方が赤ちゃんを見に来るときに、ちょっとした手土産を用意することです。
相手がご両親なら嗜好はよく知っているでしょうから、お好みのお菓子やお茶、コーヒーなどもいいかもしれません。
親戚の場合でも、ちょっと高級なお菓子や季節の果物などなら外すことはないでしょう。
高級すぎず、かといってカジュアルすぎないセレクトであることが重要です。
相手に気を遣わせないお返しが上手なお返しですよ。

または、自分たちが旅行したときに、現地で素敵なお土産を購入してくるのも良いですね。
食べ物の場合、B級グルメ的なセレクトではなく、老舗のきちんとしたものにしましょう。
賞味期限も要チェックです。
食べ物でない場合、大層すぎず、かといってチープすぎない美術館のオブジェ、ステーショナリーや、その土地特産のものが良いですね。

親戚の場合は特に、気を遣って社交辞令でいらないというケースもあるため、プチギフトなどで気軽な内祝いを贈ることも考えられます。
どうすれば一番喜ばれるか、その親戚との間柄から推測してみましょう。
今後は長い付き合いになりますし、後から非常識と親戚間で噂になってはご両親にも申し訳ないなので、内祝いをどうすべきかご両親に意見を聞いてみるのもいいかもしれません。

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職場の人・友人から内祝いはいらないといわれたときの対処法

職場の同僚や友人に内祝いはいらないと言われることもあるでしょう。
その同僚や友人との間柄によりベストな対応は変わってきますが、自宅での食事に招いておもてなしするのはどんな場合でもよい対処方法です。
赤ちゃんもお披露目できますし、用意する食事やお酒、お土産などで十分お礼の気持ちを表すことができます。
もちろんその際は、ゲストには手ぶらで来てもらいましょう。
ここでお土産を持ってこられてしまうと、ギフトの応酬のループになってしまうので要注意ですよ。

ただ、まだ小さい赤ちゃんのお世話でてんやわんやなときに人を招くのは結構大変です。
それが複数ならなおさらです。
それでなくても先方が遠方だったり、スケジュールが合わなかったりすることもあるでしょう。
ですので、食事に招くのが難しい場合は相手の好みの小物をプレゼントするなど、相手に気を遣わせずさりげなく返すのも粋な手です。
よく知る友人の場合は、好みもよく知っているでしょうから、ネットでオーダーすればわざわざリサーチに出かける必要もありません。
バスグッズや、食品など、消え物でも相手の好みに合うものなら喜ばれるでしょう。

ただ連名でお祝いをくれた場合は、このように相手に合わせて逐一選んでお返しするのは少し大変なので、タオルやハンカチなど、相手を選ばないプチプライスギフトを検討するのも良いでしょう。
そういった内祝いギフトの中には、イニシャルを選べるオプションなどもあるところがあるので、そういった気遣いで特別感を出してはいかがでしょうか。
相手の負担にもなりにくくておすすめです。

お祝いをくれた方が上司の場合は、内祝いはいらないと言われてもやはり気を遣ってしまいますよね。
上司の方も、立場上、いらないと言っている可能性もあります。
それを言葉通りに受け取って贈り主の株が下がっては台無しですので、判断に迷うときは、職場の先輩や同僚などに相談して対応を決めるのがベストでしょう。
先行の事例に則ることがもっとも失敗を減らすことになります。
もし職場で出産トップバッターとなり前例がない場合は、無難に消えものといわれる洗剤などの日用品や定番人気のお菓子のギフトなどを贈ってみるのも良いかもしれません。

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内祝いは不要でもお礼状は送ろう

内祝いをいらないと言っていただいた場合でも、お礼状は必ず送りましょう。
お礼の電話の後、改めてしたためます。
できるだけ早く、出産後一カ月以内が良いでしょう。
その場合、くれぐれもシングルの人や子どもがいない夫婦など先様への配慮を忘れないでくださいね。
文面には感謝の気持ちを第一に伝えることです。
喜びをストレートに表現しすぎないようにしましょう。
出産ハイにはなってももちろん良いのですが、それを書面には見せないように、落ち着いて冷静に書きましょう。

お礼状では、まず頂いた品物への感謝の気持ちや、もう使用している場合は、赤ちゃんが使っている様子などを伝えましょう。
お金でお祝いをいただいた場合は、赤ちゃんのために何を買ったかを知らせると良いですね。
まだ買ってなくても、たとえばベビーベッドやベビーカーを買おうか考えています、などと具体的なアイデアを表わした方が、先方は贈り物の使いみちがより具体的に想像できて喜ばれるでしょう。

そして赤ちゃんの名前や読み方、その由来と性別なども簡潔に記してみてください。
赤ちゃんへのお祝いということなので、主役は赤ちゃんですよ。
もちろん、長々と経緯を事細かに説明する必要はありません。

可能なら赤ちゃんの写真を入れるのも印象的でいいですね。
ただその際枚数やカットがあまり多くならないようにしましょう。
一枚でも十分です。
ご両親や肉親レベルに近しい相手ならともかく、他人の場合はつとめて冷静に対処することです。
そして最後は、肉親など間柄によっては今後のサポートをお願いする言葉、その他の方なら、今後の健康や活躍を願う言葉で爽やかに締めくくりましょう。

お礼状に関する意外と知らないマナーですが、「お返し」という言葉は実はNGなのですよ。
もらったから返す、というような義務的なニュアンスを感じさせるので、そんなつもりはなくても、たとえ相手の方がそれを知らなかったとしても、お返しという言葉の使用は避けましょう。
かわりにお礼という言葉を使うと良いですね。

お礼状のマナーを知ろう!

お礼状はメッセージカードなどよりもフォーマルな形式の手紙で、白い便箋にブラックかブルーブラックのインクで縦書きで書くのが正式です。
職場の上司や目上の方、義理の両親などが相手の場合なら、少々大変かもしれませんがこのルールに則るのが正解でしょう。

封筒も便箋と同じく白の無地を用います。
白にもいろいろな白色があるので、封筒と便箋は同じ用紙を使うのがスマートです。
封をする際、テープ等ではなく糊できれいに封をしましょう。
糊は多すぎず少なすぎない量をつけること。
どろっとしたタイプでなく、スティック糊がスムーズです。
封字は「シメのサイン」「締」「封」が一般的です。
誰が取計らったとしても、差出人は夫婦連名にするのがルールですよ。

さらに、目上の人などへお礼状を送る際には冒頭に季節に合った時候の挨拶を書き、エンディングにも気を配り、手紙のルールとマナーに配慮しましょう。
仕事上の上司なら、プライベートだけでなく気持ちを新たに仕事にもより一層励むという趣旨のメッセージを加えると好印象ですね。

この通り、職場の上司や目上の方には正式なお礼状がマストですが、友人や親戚の場合はどうするか、意外に迷うところかもしれません。
仲の良い友人なら、堅苦しくなりすぎる必要はありませんよ。
丁寧さと礼儀を踏まえた上で、手紙のルールやマナーにこだわりすぎず、自然な言葉選びで感謝の気持ちを表現した方がオリジナリティがあって良いかもしれません。
もしくはその相手に出産のお祝いを贈ったことがある場合、相手の対応がどうであったかを参考にしても良いでしょう。

内容は、まずはお祝いをもらったことへの感謝の気持ち、それにニューボーンベイビーの必須3大情報である名前・誕生日・性別は必ず記しましょう。
加えて出生体重も記しても良いですね。
赤ちゃんの写真ももちろんオススメですが、相手のことをじゅうじゅう考え、子どもに恵まれない方やシングルの方の場合は、特に冷静に客観的に書くよう努めましょう。
相手の近況を気遣う言葉も忘れずに。
おざなりでなく、心からの文章で語りかけてくださいね。

友人相手には、かしこまったお礼状でなくても、おしゃれなメッセージカードでも良いですね。
また最近ではポストカードの定型デザインにも数多くの内祝い用のものがありますから、そういったアイデアを活用するのも手ですよ。
重要なのは、感謝の気持ちを表すことですから、それを第一に考えましょう。
もちろん、誤字脱字はどんな間柄でもNGです。
しっかりチェックして、書くことが大事です。
達筆でなくても、丁寧に書きあらわすことが大事です。

出産という一大事を終えて、心身ともに疲れているでしょう。
そんなときにお礼状なんてややこしいし面倒臭い、インターネットで一括手配したい、と思うかもしれません。
でもこれは、大事な赤ちゃんの大事な門出の一端なのです。
まだ小さい赤ちゃんの代わりに行っていると考えれば、少しは前向きになれるでしょうか。
もちろん、母親1人ですべて背負うことはありません。
両親が協力して、時には周りにも手助けを頼みつつ対応していくと良いでしょう。

内祝いは不要な場合でも感謝の気持ちを伝えよう

内祝いは不要な場合でも、電話やお礼状などで丁寧に感謝の気持ちを伝える必要があるということがわかっていただけたでしょうか。
お祝いをいただいたからといって一律に内祝いを返すのではなく、お相手との間柄を考えて、それぞれへのベストな対応を取っていけると良いですね。
大事なのは、困ったら、1人で悩まないこと。
配偶者でも、肉親でも、友人でも、気軽に相談してみてください。